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内容説明
本物はもう二度と見られない…犯人はなぜ、どのようにして名画を盗んだのか?レンブラント「ガリラヤの海の嵐」、ゴッホ「ケシの花」、マネ「トルトニ亭にて」、コロー「セーヴルの道」ほか、忽然と消えた名画59点を掲載!
目次
特集1 盗まれたフェルメール(フェルメール「合奏」;フェルメール「手紙を書く女と召使い」 ほか)
特集2 盗まれたダ・ヴィンチ(ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」;ダ・ヴィンチ「糸車の聖母」 ほか)
1 行方不明の名画(レンブラント「ガリラヤの海の嵐」;レンブラント「黒装束の婦人と紳士」 ほか)
2 戻ってきた名画(モネ「印象―日の出」;ルノワール「岩に座る浴女」 ほか)
著者等紹介
大友義博[オオトモヨシヒロ]
1965年、熊本県生まれ。日展会員・白日会会員、開成学園(東京)教諭。89年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。同大学大学院修了。94年、第70回白日会展初出品、白日賞受賞。99年、第31回日展初出品、初入選。2002年と04年、第34、36回日展、特選。09年、日展会員に。同年、第41回日展、日展会員賞受賞。13年、日展審査員(3回目)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
100
12
美術館から絵画を盗むって並大抵な事件じゃないなと思ったけど、世界ではこんなにも多くの名画が盗まれたのかと目次を見ながら驚愕したのも束の間、日本でも盗られてるー!戻ってきた名作も載っていて興味深かった。文字数少なく軽く読める一冊。2022/04/17
G-dark
8
P39には、名画を燃やした、と供述した人の話が載っているので、わたしは読んでいて言葉を失いました。息子が名画を盗んだと知り、怖くなった母親が名画をかまどに入れてしまい、その後かまどからは20世紀以降は使用を禁止されている特殊な顔料の成分や、19世紀以前に額縁用に使われていた釘などが発見されたそう。子が子なら親も親…。息子が大変なことをしでかして申し訳ありません!とかじゃなくて、証拠隠滅をはかってしまうとは…。焼いたら元には戻せないのに…。2019/01/19
春ドーナツ
8
去年、80年代に制作された博物館が舞台のホラー映画を観たことを思い出した。ジャンル的に「お約束」として博物館の夜間警備は手薄なのかなと勘ぐりながら。本書を読んで驚いたのは、美術館の警備って結構笊(ざる)である。「フーコーの振り子」(こちらは小説)の主人公も案外簡単に潜入に成功していたけれど、あれはリアルに「あり」なプロットだったのか。本書ではミステリーも真っ青な手口を使った窃盗も紹介されているものの、大概「シンプルプラン」である。という訳で、現在美術館は警備体制が刷新され、厳重となっている。2017/05/06
ぽっぽママ
8
見たことのない絵が載っているのに心惹かれて。盗まれて出てこなかった絵、燃えちゃった絵、残念ですね。今は修復の技術が進んでいるとはいえ傷つけられた絵を見るのは悲しいです。結構好きな絵が多くて、盗みやすさとか売りやすさではなくやはり魅力的な絵が盗まれるんだと思った。2016/01/22
ヤギ郎
7
世界の美術館から盗まれた名画を集めた本。一つの事件について写真入りで2ページ程度で説明しているので分かりやすい。いろいろな美術館の紹介もしていて、行ってみたくなる。2014/12/03
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