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内容説明
なぜヨーロッパの人々は、日本のことが大好きなのか?「最も極楽に近い国」だというイギリス人、日本人を鑑に、大統領になったウズベキスタン人、「サムライ精神」をたたえるイタリア人…etc.20年以上をヨーロッパで過ごす著者が聞いた、現地の人の“生の声”!
目次
ヨーロッパ・イースト(ポーランド―心から「日本人になりたい」と願い、“桜の国”を愛する欧州一の親日国;トルコ―日本人命!といいながら、日本がどこにあるか見当もつかない人々 ほか)
ヨーロッパ・ウエスト(フランス―江戸時代から日本文化を愛し、「OTAKU」が流行語になっている;オランダ―鎖国中もつき合いのあった“唯一”の国。天皇陛下の黙祷が、敵意を友好に ほか)
ヨーロッパ・サウス(ポルトガル―最初に日本の土を踏んだ西欧人、470年にわたる友好関係;スペイン―日本人を最も優れた民族と讃え、日本アニメを楽しむ人々 ほか)
ヨーロッパ・ノース(イギリス―WABI・SABIを称賛し、Genjiを世界文学に高めた国;リトアニア―杉原千畝の“6000人の命のビザ”で、一国まるごと親日国に ほか)
著者等紹介
片野優[カタノマサル]
1961年生まれ、群馬県館林市出身。東京都立大学法学部卒業。ジャーナリスト。ともに出版社(集英社)退社後、1991年よりオーストリアのウィーンに暮らす。ハンガリーのブダペスト滞在中に、現地在住の日本人向けミニコミ誌「パプリカ通信」を創刊。現在は、セルビア共和国のベオグラードに暮らしている。北極圏や旧ソ連を含むヨーロッパ各地を訪問・取材し、歴史や文化、環境をテーマとした情報・記事を発信している
須貝典子[スガイノリコ]
1962年生まれ、新潟県新発田市出身。東京女子大学短期大学部卒業。ライター。ともに出版社(集英社)退社後、1991年よりオーストリアのウィーンに暮らす。ハンガリーのブダペスト滞在中に、現地在住の日本人向けミニコミ誌「パプリカ通信」を創刊。現在は、セルビア共和国のベオグラードに暮らしている。北極圏や旧ソ連を含むヨーロッパ各地を訪問・取材し、歴史や文化、環境をテーマとした情報・記事を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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