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内容説明
今年５０歳、モデル歴３０年、雅子初の書籍。お手本にしたい私服スタイル、美容法ｅｔｃ．すべてお見せします！
目次
１ 私の最愛ベーシック
２ 私の美容法
３ 食べることいろいろ
４ 今までとこれから
５ 私のインテリア
６ 大好きなパリのこと
７ おすすめシネマガイド
著者等紹介
雅子［マサコ］
１９６４年７月３０日、東京・日本橋生まれ。１９歳でモデルを始め、多数の女性誌を中心に、ＣＭ・企業広告等で活躍。映画に出演する他、エッセイやコラム、映画評などの執筆もしている。第２５回東京国際映画祭では、ｎａｔｕｒａｌ ＴＩＦＦ部門の審査員を務めた。シネマ夢倶楽部推薦委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
60
人生の折り返し地点に「心躍る予感」と綴っていた彼女は、愛着の品々を控え目に紹介する本書を上梓して一年足らずで、虹の橋を渡った。死は誰にも等しく訪れ、人生の価値は長短で計れるものではないが、どうにも切ない。2019/05/22
ココユキ
5
「リング」での存在感が記憶に鮮やかなモデルさんでした。今年１月に亡くなっていたことを知り、図書館で予約して今日やっと順番が回ってきました。この本一冊ではとても雅子さんのことは分からない、それくらいさらりとした本です。ファッション、インテリア、食、旦那様とのこと、仲間とのこと、大好きなパリについて…。広く浅く、雅子さん紹介本といった感じ。今は美しいミドルエイジのモデルさんがたくさんいますが、服を素敵に見せつつも自己主張せず、しかし存在感は確実にある…という雅子さんのようなひとは貴重だったと思います。2015/11/04
みこれっと
3
今年亡くなったのがまだ記憶に新しいですが・・これは。。。雅子という美しいモデルがいた軌跡をまわりの人が残したかったんじゃないかな。そんなことを感じました。大病をした後の出版なのでほんとうに痩せてしまってるけど、病的に見せないところはさすがプロ。最後までプロのモデルを貫いたんだって思います。2015/12/21
ひとひら
3
★★★途中まで読んでから雅姫じゃないことに気付いた。あまり押しの強くないスタイル本。2014/12/02
m
2
昨年若くして亡くなられたモデルの雅子さんの、スタイルブック。普段この手の本は買わないのだが、なんとなく記憶に留めたくて買ってみた。 若い頃から凛としたモデル姿が魅力的で、その後映像の世界でも活躍されていたのは知っていたが、フランス映画に傾倒されていたとは知らなかった。改めて透明感溢れる佇まいが美しい。合掌。2016/09/28
