内容説明
130億光年のかなたに、光り輝く巨大天体があった!発見者の若き日本人天文学者が「ヒミコ」の正体に迫る!
目次
第1章 宇宙の進化(「無」から宇宙は誕生した;宇宙の歴史から見て10億年以上早いヒミコ;遠い宇宙を観測できるのは「いま」だけ;天文学者は「赤方偏移」で宇宙の年齢を数える;ここ20年で宇宙の歴史が劇的にわかるようになってきた)
第2章 天文学の歴史(紀元前3000年にメソポタミアで始まった天文学;天文学の進歩も神しだい?;かに星雲の超新星爆発を記録した藤原定家;近代天文学の父・ガリレオと、ケプラーの法則;常識を疑うところに真実がある ほか)
第3章 望遠鏡の世界と観測の実際(赤外線の発見から広がったさまざまな電磁波による観測;偶然発見されたガンマ線バースト;世界をリードしてきた日本のX線天文学;紫外線は重い星、可視光線は普通の星、近赤外線は軽い星に;星の誕生と死をとらえる赤外線と電波観測 ほか)
第4章 ヒミコ発見(観測天文学はチーム作りから始まる;遠方銀河の観測は、どの方角を見ればいいのか;夜空の人気スポット;天体の指紋・ライマンアルファ輝線;207個の天体のなかで、ひときわ巨大で輝く存在 ほか)
第5章 ヒミコとは何か?(5つの仮説と0番目の仮説;「宇宙の進化論を根底から覆す天体」ではない;ヒミコはAGNなのか?;3つの銀河が横一直線に並ぶのは天文学的確率の低さ;コールド・アクリーションと銀河風の可能性 ほか)
著者等紹介
大内正己[オオウチマサミ]
1976年生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。理学博士。アメリカ宇宙望遠鏡科学研究所ハッブル・フェロー、カーネギー天文台カーネギー・フェローを経て、東京大学宇宙線研究所准教授。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の科学研究員を併任。研究テーマは、宇宙史初期、銀河形成、宇宙の大規模構造、観測的宇宙論。平成19年度日本天文学会研究奨励賞、平成26年度文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。平成25年にBeatrice M.Tinsley Scholarに選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mitei
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5〇5
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