内容説明
バー「セブン」で修業を続ける歩は、さらなる出会いを通じ、自分らしく幸せな人生を手にするための核心に改めて気づいていく―。『まんがでわかる7つの習慣』に続き、7つの各習慣をさらに詳しく読み解く物語、ここにスタート!
目次
パラダイムと原則(人はパラダイムに縛られて世界を見ている;原則を軸に“自分を変える”ことを目指す)
第1の習慣 主体的である(感情に流されない強さを持つ;能動的な言葉で自分の主体性を引き出す;“できること”に注力していれば徐々に認められる)
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める(最期に何を思いたいかをイメージする;自分の生きる使命を定義する)
著者等紹介
小山鹿梨子[コヤマカリコ]
まんが家。『別冊フレンド』(講談社)の読み切り「保健室の鈴木くん」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
111
★★★★★成長するにはまず人格を高めること、主体性をもって行動で示すことなど、7つの習慣のポイントをマンガとまとめで分かりやすく示した入門書。とてもとっつきやすく、子供でも読みやすい。迷うことがあったときに、こうすればよいんだとの指針になる。2016/07/31
mariya926
90
パラダイム→思い込みというのが刻印されました。今までパラダイムという言葉は知っていましたが、よく分かっていませんでした。とても参考になる内容で、一度本を読んだのによく分かっていなかったことが分かりました。しかし空港で荷物が超過したので断捨離してしまいました。2025/05/07
みゃーこ
55
エッセンスが凝縮されている原作は情報過多で覚えきれないが、この漫画だったら具体的事象を明示しスッと感情移入しながら入っていける。7章の「人生に使命を持つ」くだり、ズシンときた。「ミッションステートメント」(自分の憲法をつくる)、理想的な自分の在り方、生き方を整理する考え方は重要な決断を下す基礎になり感情に流されず日々を送るための強さになる。自分の葬儀を思い描くことで今の見え方、判断基準、優先順位が突然刷新されることには驚く。価値観は劣化する、時々見直し、本来の原則に立ち返り、時世に流されぬ主体を築きたい。2015/08/04
美登利
53
1巻はまだ読んでないのに、2~3が回ってきました。でも途中からでも大丈夫そう。こういうリーダーシップ論など活字ではよく分かりにくい(そもそもほとんど読んだことないけど)ので、漫画にしてあると良いですね。絵も可愛いので。内容も身近な問題をあげてあるのが良かったです。バーが舞台になってるので美味しそうなカクテルのレシピも載ってるけれど、カラーじゃないのがとても残念!←そこか!(笑)2015/05/28
Shinchan
51
前作は「7つの習慣」すべてを解説してあった。本作は7つの習慣②と有るようにその続きでより詳しく解説してある。④くらいで終了するのか?。。。とにかく次を早く出して欲しい。2014/07/20
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