内容説明
ビジネス理論100年の流れを超スピード解説!ドラッカー、コトラー、ビッグデータ、「ワーク・シフト」、グーグル、アマゾン、AKB48ほか、ビジネスの基本を一夜漬け。
目次
1 ビジネスの未来を考える
2 これだけは知っておきたいビジネスの基礎理論
3 いまビジネス現場で何が起きているのか?
4 デジタルネイティブ世代を取り込め!
5 未来を担う世界の企業
6 これからの世界を変える10人の起業家
7 究極のビジネス理論―「パクリジナル」
8 ビジネスパーソンなら知っておきたい経済用語25
著者等紹介
木下晃伸[キノシタテルノブ]
株式会社きのしたてるのぶ事務所代表取締役。1976年、名古屋市生まれ。南山大学法学部を卒業後、中央三井信託銀行、三菱UFJ投信などを経て、株式会社きのしたてるのぶ事務所を設立。三菱UFJ投信時代には、モーニングスター優秀ファンド賞(1000チーム中上位5チーム)を史上初の三年連続受賞。さらには、孫正義後継者育成学校ソフトバンクアカデミアの外部募集枠に合格し、直接薫陶を受ける。現在は、コンサルティングを行い、アナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ゆう
1
浅く広くビジネスに必要な知識が読めます。 著者の方の考察がBtoB前提な気もしますがさらっと色々なことが触れられているので入門としてはいいと思います。 孫さん推しだなと感じましたが、孫さんのもとにいたのですね。2019/05/11
Tom Zacky
1
あっさり読みやすく、体系立っているので、全体概要(古今東西の理論)を眺め易い。むろん専門書ではないので、理論の深堀りは無いが、まず取り組みたいビジネス理論やフレームワークを探すきっかけにはなると思う^^2014/03/17
たけ
1
紹介された本は、ほとんど読んできた本で、体系的に理解するのにちょうど良い。2013/12/04
すうさん
0
大変読みやすい本で、過去100年のビジネス理論をとても平易にまとめてあり、知識の総点検をするのにはうってつけ。さらに最近の経済やビジネス用語の解説もありとても親切だ。個人的に経営理論の話が好きで、結論的にはビジネスは、ヒト(誰がするのか、組織、企業風土)・モノ(何をするか、どのようにするのか)・カネ(原資や利益をどう利用するのか)さらに時流に乗る「運」または「勘」だと思う。そこにビジネス企業者の「生き方」がはっきり表れるから面白い。ビジネス理論もある意味で、歴史や時代考証であり、人間研究なのかもしれない。2015/10/08
Schu
0
良く纏まっていてサラッと一読。情報収集も大切です。2014/11/03