宝島社新書
マタニティハラスメント

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  • サイズ 新書判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800217356
  • NDC分類 366.3
  • Cコード C0236

内容説明

出産後の職場復帰を疎ましく思う同僚、上司!妊娠・育児でバッシングされる時短勤務社員、男性の無理解と女性同士の嫉妬と不満が渦巻く職場、退職勧奨が横行する企業風土etc.コンプライアンスタブーの実態。

目次

第1章 なぜ6割の女性が出産後に会社を辞めるのか
第2章 マタハラが止まらない!
第3章 マタハラをめぐる女の争い
第4章 だから難しいマタハラ対策
第5章 企業のマタニティハラスメント対策に学ぶ

著者等紹介

溝上憲文[ミゾウエノリフミ]
1958年、鹿児島県生まれ。ジャーナリスト。明治大学政治経済学部卒業後、月刊誌・週刊誌記者などを経てフリーランスに。新聞、雑誌などで人事、雇用、賃金、年金、採用問題を中心に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

6
妊娠出産して働くのは大変だ。流産しても訴えないで泣き寝入り。人手不足の現場で「赤ちゃんの熱」と言う理由で10日休んだ現場責任者に文句言いたくて、その前に学習。女性対女性の構図に持って行きたいような筆者。本当はコミュニュケーション能力によって、現場の雰囲気が変わると思う。今なぜ、困った状況にいるのか、相互に話し合う事が大切なのだけどむつかしい2014/05/18

さくら

1
義務と権利について考えさせられた。最近は義務も果たさず権利ばかりを声高に主張する人が多すぎるのではないか。少子化問題は今に始まったことではないが、全ての人が満足する制度を作るのは容易なことではない。2017/07/04

ひかる002

1
妊婦に対しての嫌がらせ=マタニティハラスメントについて学ぼうと思ったんだけど、この本は正直ピントがずれてると感じてしまった。マタハラの原因として、産休や育休制度の知識不足があると思うんだけど(僕も恥ずかしながら育休中の給料が雇用保険から出ることを知ったのは最近でした)、制度の説明を前半に凝縮してやっているから教科書みたいで頭に入らない。もっと事例を絡めて読み物として面白くしないと、ネットで調べるのと変わらない。さらに男性が1人で書いているせいか、偏った意見が多い気がした。例として、マタハラの原因についての2014/10/31

なあちゃん

1
結論は、制度や実績として、子育て支援策のある企業に倣え、という風なのが、どうも、気にいらない。 何でもハラスメントというのも良くないが、人間関係は、傷ついた方からの発言を重んじてほしいと思う。2014/01/04

biblionaire

1
女性の人生選択で出産イベントは一か八かの大勝負(´Д` )2013/11/09

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