劇画プロレス地獄変

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  • サイズ B6判/ページ数 447p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800215574
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0076

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツバメマン★こち亀読破中

23
G・馬場の死、全日本プロレスの分裂、総合格闘技の台頭、ミスター高橋の暴露…プロレスがすっかりマイナーなエンターテイメントになってしまって悲しい限り。地上波のゴールデンタイムで放送して欲しいよなぁ。2017/10/09

剛腕伝説

13
1980~2010年代のプロレスの、裏事情。なかなかコアな内容でプロレスフリークの私でも知らないことがあり、とても面白かった。WJを旗揚げした長州力だったが、長州の人気ではチケットも売れず、TVも付かずあっという間に倒産。WJの内幕を新聞にリークした谷津嘉章、多分小金に目が眩んでの裏切りだろう。永島に訳の分からない男(実はヤクザ)を紹介した佐山聡。ノアを食い物にした女詐欺師、その女に小遣いを貰っていた永元遥。馬場と天竜とラッシャー木村だけは魅力的だったが、プロレスラーって小狡い奴が多くて嫌になる。2022/07/31

anken99

7
ブックオフにて購入。で、瞬く間に一気読み。裏話満載のプロレス黒歴史劇画集。昔からのファンなら間違いなく楽しめる一冊。2017/09/26

甘栗

6
プロレスのゴシップ誌のマンガ版・・・しかし、やっぱ原田氏の画がすべてもってくわぁ~。アンドレVSハンセンなんて、往年の『スーパースター列伝』そのまんまだよな。2016/04/28

ぬ(ぬ)

6
帯の「リングより面白い!」って惹句はなんか引っかかるな…。それはさておき、WJのgdgdぶりやノア詐欺事件なんかのスキャンダル系の話がインパクト抜群!…なんだけど、プロレスのそういった部分ばっかりあげつらってしたり顔する手合いはほとほとウンザリなんで、自分としては渕やマイティ井上、阿修羅・原らを語り手とした胸の熱くなるようなエピソードの方を強く押しときましょ。原と天龍の再会場面や、アントンがゴマシオの内外タイムズ統括就任を激励するくだりなんかは、実にダンディズム溢れる脚色で心に残りますな。2013/08/21

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