宝島社新書
マクラーレンホンダが世界を制する!

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  • サイズ 新書判/ページ数 199p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800215482
  • NDC分類 788.6
  • Cコード C0234

内容説明

伝説のフォーミュラ1カー「MP4/4」を駆り、アイルトン・セナやアラン・プロスト時代に栄華を極めたマクラーレンホンダ。日本人の誰しもがその勇姿に胸躍らせたゴールデンコンビが2015年、ついに復活する。しかし実に23年ものブランクがあるマクラーレンホンダが、復帰年でいきなり世界のド肝を抜かす仕事をやってのけることは可能なのか。モータースポーツジャーナリストの川井一仁氏やレーシングカーデザイナー・森脇基恭氏、モータージャーナリスト・赤井邦彦氏への取材をもとに著者が独自分析。マクラーレンホンダが再結成された理由から、復帰初年度がどれほど期待できるかを浮かび上がらせる。

目次

第1章 なぜ僕たちはマクラーレンホンダに惹かれるのか(ある種の黄金律;“マクラーレン&ホンダ”の響きが暗示するもの ほか)
第2章 ヒストリーに学ぶマクラーレンホンダ(検証―なぜマクラーレンホンダはすごかったのか?;原動力―人生を変えるほどF1に打ち込んだ2人のリーダー ほか)
第3章 F1ニッポン三賢者が語る新生マクラーレンホンダ(森脇基恭が語る新生マクラーレンホンダ;川井一仁が語る新生マクラーレンホンダ ほか)
第4章 シミュレーション!2015年F1日本グランプリ(こうならないとは言いきれない!?超ポジティブ妄想シミュレーション;F1ブーム、奇跡の再燃! ほか)

著者等紹介

小沢コージ[オザワコージ]
クルマにまつわる悲喜こもごもを語るバラエティ自動車ジャーナリスト。横浜市出身。『NAVI』編集部で鍛えられ、『SPA!』で育ち、現在『ベストカー』『webCG』『CAR SENSOR EDGE』『日経トレンディネット』『carview!』など連載を数多く抱える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HM

2
セナプロ時代をリアルタイムで観戦していた世代ではありませんが、それでもマクラーレンホンダと聞くだけで今から2015シーズンが楽しみでなりません。辿った軌跡をさらっと確認しておくのに最適でした。開幕直前、2014シーズンからの可夢偉の復活、不死鳥ニキラウダの映画『RUSH』と、このところF1熱がいい感じに盛り上がってきました。1年後また読み返そう。2014/02/09

うゑしま

1
マクラーレンホンダ復活ということで読んでみたけど、まあ、なんというか、個人のブログみたいな文章で、ちょっとがっかり。内容も、同じようなことを何度も繰り返してるし。あえて言えば、新レギュレーションに関する情報がかいつまんで得られたことがよかったくらいかな。2014/05/06

ますみ

1
2015年メルボルン、ポールポジションで会いましょう!の帯に惹かれて思わず購入。久々に、F1を観ようかなぁ・・・っていう気分を思い出しました。内容はF1ファンのつぶやきっぽいところもありますが、現在のレギュレーションのこともわかって、楽しく読ませていただきました。2014/05/01

復活!! あくびちゃん!

0
内容が浅いのと“妄想”の話が多すぎてつまらない。もっと深い話を書いてくれないと! 文章のかけない私でも「これなら俺でも書ける!」と言いたくなるレベル。今一つ。残念!!2014/05/25

西澤 隆

0
あの鈴鹿でのセナプロ接触に絶叫した世代は、この組み合わせだけで問答無用で胸が熱くなる。だからきちんとした検証だの技術的裏付けだの、そんなこと気にせずに「こうなるはずだ」「ああなるはずだ」で大いに楽しみにしながら2015年の「マクラーレン・ホンダ」の組み合わせの登場を待つ。そんな週刊誌の特集のような一冊。これが新書で出ちゃうんだという思いもなくはないけれど、野暮なこといわずに酒呑みながらわいわい話すような、そんな感じの一冊。高揚感はこちらにもしっかり伝わってきました。楽しみだなあ、2015年シーズンのF1。2013/11/08

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