宝島sugoi文庫
プロ野球ドラフトスキャンダル事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 220p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800215284
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0175

内容説明

日本ハムによる大谷翔平獲得の知られざる戦略から、上位3名指名拒否「悪夢の巨人73年ドラフト」の真相、寝業師・根本陸夫が駆使した“裏金”を運ぶ「伝書鳩」、江川卓の緊急帰国「緊迫の空白の1日前夜ドキュメント」まで、過去48回行われたプロ野球ドラフト会議の舞台裏に迫る。また、スター選手を落とすために周囲にばら撒かれる“利権”の構造や、密かに行われる選手の“素行調査”、マネーゲームの実態も明らかに。

目次

大谷翔平日本ハム入団までの道のり―メジャー挑戦を表明した大物ルーキーの意思を覆した戦略
ザッツ・マネーゲーム―逆指名を取り付けろ!巨人流・札束攻勢術
江川卓3つのドラフト―阪急、クラウン、そして「空白の1日」
「巨人軍高額契約金問題」報道で「見えたもの」―生々しく報道された「高額契約金の分割払い」
上位3名入団拒否、前代未聞の大失態―巨人の栄華が崩れ去った「V9ラストイヤー」のドラフト騒動
松井秀喜「夢破れたドラフト」―「憧れの阪神」を夢見た大物高校生
「ウラ金」を運んだ「伝書鳩」―寝業師・根本陸夫が使った選手獲得のツボ
一族郎党丸抱え!西武球団のマル秘戦術―店一軒、仕事の発注、親族の面倒、砂利の採掘権…
大物獲得に込められた「セット指名」―「人質」「囲い込み」「抱き合わせ」「コネ」
目指せ完全ウェーバー!契約金も育成もいらない!―江本孟紀が斬る「ここがヘンだよ日本のドラフト」〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドリル

30
来週開催されるドラフト会議。過去にあった色々なドラマや事件をまとめた一冊。ほとんど知っている内容であり、あっという間に読了。週刊誌の記事のまとめみたいな感じでなんとなく安っぽさを感じてしまった。今年のドラフトはどんなドラマが待っているかな?我が贔屓球団のサプライズ指名はあるかな?個人的には明石商の中森俊介、来田涼斗のダブル指名を期待したい。自分が指名される訳ではないけどかなり心が昂って来た!(★★)2020/10/20

あーさー

2
プロ野球のドラフトで起こったアレコレを紹介している一冊。タイトルにもありますが、ゴシップ的な内容が多いです。私にとっては“定価で買うのは躊躇するけど、安けりゃ読みたい”タイプの本なので、中古で見つけられると嬉しくなります。2024/05/21

カニック

2
プロ野球好きには非常に興味深く面白い本です。他のシリーズも読んでみよう。2014/10/06

kaze

1
懐かしい話から最近の話まで色々でした 2015/11/23

Megumi221

1
2013/11/15

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