The Stories of Schatzkiste―私設図書館のメイドたち

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800213457
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

とある町の片隅に佇む、私設図書館シャッツキステ。そこではメイドたちが給仕をしており、町の人々や旅人たちが訪れます。今では誰もが心を落ち着かせることのできる私設図書館ですが、その裏ではメイドたちのがんばりがありました。この本では実際のエピソードをもとに、4人のメイドたちの物語が綴られます。さぁ、紅茶を飲みながら本を開いて、シャッツキステの世界を覗いてみましょう。

著者等紹介

土屋つかさ[ツチヤツカサ]
システムエンジニア、ゲームプランナーを経て2007年、第12回スニーカー大賞奨励賞を受賞。受賞作を改題した『放課後の魔術師』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

浮草

3
どうやら秋葉原に実在するらしい私設図書館のメイドのファンタジー。ちょっとした自分探し、といった風情の短編集。2016/11/02

getsuki

2
実在する私設図書館を舞台にした連作短編集……で良いだろうか。ほんわかほっこりな感じのお話でした。ここでお茶しながら本を読みたい……いつか行けるといいな。2014/02/10

ふみえ

1
図書館ということで読んでみましたが、本は関係ないかな。ラノベは詳しくないのでこんな感じなのでしょうか?実在するお店とのことですが、おばさんは場違いな感じムンムンで入れないな。巻末のメニューは読書のお供にいい感じですが。2013/09/13

homkithi

1
私設図書館の皆さんによる四季折々の物語。ある意味、決意表明ですね。生き延びるためには変わり続けるしかない。図書館がもっと輝けるように、可能性をもっと引き出せるように。「眼鏡の奥に浮かぶ細くて綺麗な瞳には表情はなく、ただじっと見つめています」(p.104)、この一文は本書における貴重な眼鏡シーン。どなたが眼鏡かは読んでのお楽しみですね。巻末には図書館の利用案内と、作中に出てきたボドゲのサマリーが附録しています。いずれ遊んでみたいものです。2013/09/11

まっち

0
漫画版とは違い、シリアスな内容。ノンフィクション と フィクション のあわいをいく感じは面白い。「家族」、、、、いい言葉ですね。その精神を忘れないで、これからも頑張ってほしいと思いました。  2015/06/21

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