内容説明
糖質制限を実践している日本全国の老若男女約50人の実践に至った経緯と実際のやり方、効果、感想を幅広く紹介。『おやじダイエット部の奇跡』の著者が綴る、糖尿病・メタボを克服した人間たちのノンフィクション。
目次
第1章 増え続ける「糖質制限者」たち―何故、私は、この人たちを選んだのか(糖質制限成功のキーワードは「まあ、ええやろ」;糖質制限のメカニズムを理解した人々;糖質制限批判に答える)
第2章 東日本の糖質制限実践者たち(わずか6か月で16・5キロ減;人生最大のピンチを糖質制限で乗り切りました;5か月で15キロ減。メタボからも脱出 ほか)
第3章 西日本の糖質制限実践者たち(1年3か月で35キロ減。定年後も総支配人復帰;1か月で4キロ減。糖質制限で「仲間作り」に目覚める;挫折しそうになったがスタンダードで粘って、7か月で5・5キロ減 ほか)
著者等紹介
桐山秀樹[キリヤマヒデキ]
ノンフィクション作家。1954年、愛知県名古屋市生まれ。旅行、ホテル業界、企業経営などのビジネス動向に精通するジャーナリストとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
4
糖質制限は決して食事の量を少なくすることが必要という訳ではない。寧ろ、糖質さえ食べなければ何をどれだけ食べても良いとすら言える。自分にあうかどうかを確認するためにも、まず試してみる。そして実際に体験した後の自分の体調を確認して、問題なければやり続けてあれば辞める。それが最も効率的であろう。2016/11/21
tommy
0
糖質制限をして成功した人の体験がまとめられた一冊。私自身も実践して血糖値も下がり、体重も下がったので共感できる。体験者に糖尿病学会に対しての意見がインタビューされているのは面白い。2014/01/21
えばんす
0
常識を疑う目を養え。肉類の摂取量が増える=タンパク質の摂取量が増える→腎臓の機能低下の恐れ。糖質がない分、脂肪を燃やすため痩せる。2013/12/12