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宝島sugoi文庫
ゼロ戦100の謎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 223p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800211453
  • NDC分類 538.7
  • Cコード C0156

内容説明

世界最強とうたわれたゼロ戦は、当時まだ工業も航空機に関しても後進国だった日本で、いかにして誕生したのか?華々しい初陣の戦果、真珠湾奇襲や南方戦線など太平洋戦争への投入。しかし「無敵」だったのもつかの間、空母が次々撃沈され、敗色濃厚となってゆく戦況のなかで、ゼロ戦はパイロットも機体も消耗品と化していった。海軍、生産者、敵国、パイロット、それぞれにとってゼロ戦とはなんだったのか?

目次

第1章 最強戦闘機、完成へ!(ゼロ戦は、なんのために開発されたのか?;艦上戦闘機は、ふつうの戦闘機と、どこがちがうのか? ほか)
第2章 初陣は中国大陸、そして太平洋へ(戦争中から、“ゼロセン”と呼ばれていたのか?;なぜ、中島飛行機のほうがたくさん生産したのか? ほか)
第3章 ライバルも進化する(一撃離脱戦法は、ゼロ戦を苦しめたのか?;なぜ、ラバウルはゼロ戦の墓場と呼ばれたのか? ほか)
第4章 敗色濃厚、そして悲劇の戦闘機へ(6機のゼロ戦は、なぜ、山本五十六を守れなかったのか?;なぜ、防弾装備の追加が遅れたのか? ほか)
第5章 ゼロ戦に関するウワサ(ゼロ戦は、戦争中はマイナーな存在だったってホント?;中国軍機には1機も撃墜されなかったってホント? ほか)

著者等紹介

円道祥之[エンドウマサユキ]
1960年、東京都武蔵野市生まれ。東京経済大学卒業。在学中からアニメーション雑誌などで仕事をし、そのままライターとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

18
わかりやすいです。今まで零戦についての疑問にも思っていないようなテーマも、いざ分析してみると結構面白いものだと思いました。パイロットが空の上でどうやって食事をしていたか、なぜマフラーをしているか、トイレの仕方等、謎がとけてすっきりです。2015/12/13

lastsamurai

1
ゼロ戦の話になったら、少しは知識が披露できるまでにはなりました。2014/02/04

こう

1
読みやすくて、わかりやすい、ゼロ戦本2013/08/20

新宿サブナード

1
ジブリの「風立ちぬ」公開記念に。12月には「永遠の0」も映画公開予定。2013年はゼロ戦イヤーです。2013/07/27

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