内容説明
生命保険の入り方を解説した本は山ほどありますが、本当に大切なのは、いざという時の「貰い方」です。たとえば、時間が経つにつれて保障額が減っていく収入保障保険に入っている場合、がんなどで余命宣告された時点で終身保険に切り替えれば、保障額の減少をストップすることができます。また、定期保険に入っている場合は、保険種類を切り替えることで解約返戻金を受け取りながら保障を継続することができます。このほか、さまざまな裏ワザを、実際に使える保険会社を調査して掲載。徹底的に顧客サイドに立った、保険活用本の決定版です!
目次
第1章 万一余命を宣告されたら 驚くべき生命保険活用術(余命を宣告されても保険は見直せる;収入保障保険・逓減定期保険は保障額の減少をストップ! ほか)
第2章 目からウロコの医療保険の賢い入り方(医療保険の保障は、どのような内容になっているか;医療保険に加入する前に知っておきたい社会保険制度 ほか)
第3章 常識が非常識に 生命保険 一番得する入り方(アカウント型保険と名付けられているけれど、その実態は…;定期保険は加入の仕方で最終的な負担が大きく違う ほか)
第4章 知らないと損をする生命保険の意外な裏ワザ(普通に解約するよりも解約金を増やす裏ワザ;個人年金保険よりも終身保険のほうが合理的 ほか)
第5章 番外編:誰も教えてくれない損害保険のマル得利用法(火災保険に加入するなら長期契約がいい理由;家財の損害を甘く見てはいけない! ほか)
著者等紹介
松木祐司[マツキユウジ]
CFP、1級ファイナンシャルプランナー。「保険料の安さの比較はFPの重要な役割にあらず。それは比較サイトに任せればよい。独自の理論と分析で、価値ある保険商品の選別と保険の効果を高める活用方法の提案をすること」をモットーに、経営雑誌への寄稿や各種セミナー・個別相談などを通じて、ライフプランを実現させるためリスクマネジメントの提案に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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