宝島社文庫
オカンと六ちゃん

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  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800211279
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

小学生のころから“オカン”というあだ名だった昌子は、優しくて穏やかな六ちゃんと結婚し、幸せに暮らしていた。しかし、晩婚だったこともあり、昌子と六ちゃんのあいだにはなかなか子供ができないでいた。六ちゃんとの子供が欲しいと強く願う昌子は不妊治療を始めるが、思うように進まない。そんななか、アルバイト先の友人の妊娠が発覚し…。『さくら色オカンの嫁入り』の著者が描く、夫婦の愛の物語。

著者等紹介

咲乃月音[サクノツキネ]
大阪府出身。京都外国語大学英米語学科卒業。1994年より香港在住。2007年、『オカンの嫁入り』で第3回日本ラブストーリー大賞のニフティ/ココログ賞を受賞しデビュー。現在はアメリカ人の夫と長女との、3人暮らし(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やも

80
オカンと六ちゃん。のほほんと穏やかな2人の結婚生活。足りないのは赤ちゃん。すぐ出来るかと思ってたのに、なかなかコウノトリは来ない。やがて2人は不妊治療をするが…。好きだから不安を吐露して心配かけたくない、だから泣けない、不妊治療にはお金も体力もかかるから続けたいって言えないオカン。六ちゃんも、何考えてるのかイマイチ分からないんだよなー。大事なことなのに、2人とも言葉足りなすぎだよ。もっと早くから色々話したらいいのに。もどかしい読書だった。★3.52022/08/31

りゅう☆

58
優しくて穏やかな六ちゃんと結婚したけどなかなかオカンになれない昌子。可愛らしい関西弁で敬語で話す昌子と六ちゃん夫婦のふんわりした雰囲気がいい。ゴマメちゃんがいなくなったり、体外受精に何度も挑んだり、同僚が妊娠したりと辛い思いするけど、六ちゃんが愛情で全部包んでくれるから大丈夫。私も六ちゃんに恋しそうだわ~。さりげなく気を遣うオカンの思いにジ~ンとなったり「伝えてみ。一番大事な人に一番大事なこと」というパンチの言葉にハッと気付かされたり。いつも二人の味方であるパンチの存在は大きいな。次はパンチに幸あれ!2015/02/23

はつばあば

54
またもやこの作家さんに泣かされてしまいました。結婚しても子供が生まれて来るまで婿殿に緊張しました。それこそ丁寧語で(*´з`)。今じゃ信じられない言葉遣いですが(^^;。今時の人と違い見合いでしたし、式後3か月辺りから「子供できたか?」と。結構プレッシャーでしたがなんとか1年半後に、続いて1年2か月目で二人目が。仲がいいほど子供ができにくいと云いますから、我が家の夫婦関係は推して知るべし。それはともかく不妊治療と云うものがどれだけ大変なものか・・それこそ二人の共同作業とパンチのような友がいればこそ。2016/06/03

kaze

9
★☆☆ おそろしく月並み。ベタの極み。六ちゃんが理想的な男すぎてなんの深みもない。表現力もチラ裏の落書きレベル。それでも流産や、親が子を思って泣くといった鉄板の道具立てにはうるっとしてしまう。ええ、ベタな人間ですよ、私は。小一時間で読みきれる単発ドラマの原作みたいな小説。2014/06/29

ゆっ

6
咲乃さんの代表作【オカン】シリーズかと思ったら、全然別の話だったんですね。続きの話しかと思っていたので、ちょっと残念。それでも、相変わらずの関西弁にホッコリ…やっぱり方言ってズルイかも(笑)こういう夫婦に憧れます。2015/08/16

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