ティム・ガンのワードローブレッスン―“最高の私”を引き出す服を選ぶために

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  • サイズ B6判/ページ数 366p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800210050
  • NDC分類 383.1
  • Cコード C0077

内容説明

博物館からあなたのクローゼットまでティム・ガンのファッションガイドツアー。アイテム別知っておきたい常識。新しい服一着より「服をわかること」で100倍おしゃれに。

目次

下着―安心感VS.解放感
Tシャツ―下着から日常着へ
ジーンズ―イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、インド、そしてすべてのアメリカ人のための服
ドレス―トーガからラップドレスへ
カプリパンツとショートパンツ―アメリカをむしばむ病い
スカート―ミニ、ミディ、マキシ&モア
ベルト―マッチョな男性もこだわり女性も使いこなすべき必須アイテム
ドレスシャツ―上品ぶった大げさなもの
ネクタイとスカーフ―カラー・ミー・ビューティフル、エルメス、ほかのスカーフの信者について
ベスト―フランスよ、勝負だ!
スーツ―ボー・ブランメルに最敬礼!
パンツ―女性の服装改革運動、その真実
靴下―メイフラワー号から寝室の床まで
スポーツウェア―アタック・オブ・ザ・スポーツウェア!
セーター―騎士、フィッシャーマン、セーターガール
コートとジャケット―原始人からセレブ主婦まで
帽子―無上の栄華
手袋―あの愛のしるしはいずこへ
バッグ―ポケットの敵

著者等紹介

ガン,ティム[ガン,ティム] [Gunn,Tim]
アメリカのファッションコンサルタント、TVパーソナリティ。エミー賞を受賞した、新人デザイナー発掘番組『プロジェクト・ランウェイ』のサブホストとして有名。ニューヨークのデザイン大学、パーソンズ・ザ・ニュー・スクール・フォー・デザインの元ファッション学部長。現在はファフス&パシフィック社(旧リズ・クレイボーン社)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおた

18
おティムです! 夏服が今ひとつ決まらないなってくよくよしていたところに出会えたのがこの本です。もう感動・感動・感動です! 服装の歴史をひもときながら、わたくしおティムの毒舌がやんちゃに暴れ回ります。カーゴカプリパンツとヘソ出しルックはお下品。ヨガパンツよ、そこをおどきなさい! あなたの部屋のおぞましい極彩色を一掃するのに役立つはずよ。ジャンルはちがいますが、『亡命ロシア料理』のような皮肉の効いたスノッブ感が楽しめる人におすすめです。2015/08/08

5
ファッションの歴史がわかりやすくまとまってておもしろかった。 おしゃれに興味がないって人でも歴史に関心がある人なら楽しめそう。 自分の体にあうサイズの服を選ぶポイントも随所に紹介されていて参考にしたい。2015/10/23

くさてる

5
下着やTシャツに始まって、ドレス、スカート、スーツにハンドバッグまで。身近なファッションアイテムについての歴史やスタイルについての解説が随所にこだわりとユーモアを感じさせられる語り口で分かりやすく読むことが出来ます。お洒落にこだわる人向けと思われるかもしれませんが、自分の着るものについて考えてみたい人にもおすすめです。2013/11/27

Yoko Kakutani 角谷洋子/K

3
ティム・ガンの知見とセンスが光るかなり本格的な服飾史の本でした。高価なバッグなど必要なし、質のいいものを修繕して長く使いなさいなど、質実剛健なファッション感を持っているところも素敵。 適度な見栄は美徳などと名言多し。 毒舌も効いていて楽しくファッションが学べます。2019/10/11

のの

3
内容はアイテムごとの歴史を述べたもの。西欧中心(本人もそういってる)かつ、彼の意見こみ。授業で聞いている感じで楽しかった。Tシャツは欲望という名の電車でセクシーアイテムにもなったとか、そんな小ネタも。2014/07/21

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