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内容説明
映画・特撮・テレビドラマ・アニメ―なぜ、この作品は闇に葬られたのか?歴史の闇と記憶の狭間に閉じ込められた、数多の映像作品の封印を解く。
目次
第1章 テレビ特撮(ウルトラセブン;ウルトラQ;ウルトラマンコスモス ほか)
第2章 テレビアニメ(どろろ;ドン・ドラキュラ;巨人の星 ほか)
第3章 特撮&アニメ映画(獣人雪男;ノストラダムの大予言;江戸川乱歩全集恐怖奇形人間 ほか)
著者等紹介
天野ミチヒロ[アマノミチヒロ]
1960年、東京都生まれ。UMA研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bugsy Malone
54
封印された映像をテレビ特撮、テレビアニメ、特撮&アニメ映画と3章に分けて解説した同著者の以前の出版本のセレクト版。知っている話も多いが、それぞれの作品のあらすじなども書かれていてわかり易く、懐かしさと共に著者の各作品に対する愛も感じられて中々に良かった。中には封印を解かれている作品もあるので観直したくなってしまった。2016/05/17
三丁目の書生
1
私が子どもの頃、再放送される機会のない番組は見る機会なかった。 本書では私が名前しか知らないで見たことないアニメや特撮番組について色々と見どころが紹介されている。 今更ながら見たくなってきた。 しかし著者はよく知っていますねえ。 子ども向けのアニメや特撮といっても馬鹿にすることなかれ。 極めることができてセンスがあれば本書の著者のように本が書けるのである。2019/12/15
hirokazu
0
同じ作者が2005年に出した「放送禁止映像大全」からの再録ネタがほとんど。新書か文庫で出して良かったんじゃないですか。なお「男どアホウ甲子園」で佐々木守を「主人公を阪神タイガースに入団させようとした反体制的な原作者」と記しているが、本作は水島新司単独名義で始まったものの、連載のプレッシャーで胃を壊したために、急遽佐々木氏が原作者としてついたものである。佐々木氏は野球に関する知識が無い人であった。(出典「いきなり最終回PART2」1991年:JICC出版社)2013/08/06
マァちゃん
0
前に出た本の焼き直しですけど、封印されている事情がきちんと述べられているところが良いです。都市伝説をそのまま鵜呑みにして書いている本も有りますが、その点は大丈夫です。2013/06/23
うぃ
0
1.0 んー。このテの本は好きなので読んでみたけど、知ってる話が大半。そろそろこういうのネタ切れなのかな。2013/04/12