内容説明
辛酸なめ子の毒出しツイッター厳選５７７。
目次
第１章 街中観察日記
第２章 日々のつぶやき
第３章 五次元トリップ
第４章 セレブとアセンション
著者等紹介
辛酸なめ子［シンサンナメコ］
１９７４年、東京都生まれ、埼玉県育ち。武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。漫画家、コラムニストとして活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Yu。
26
｢パーティ会場で色違いの２０００円のＨ＆Ｍのワンピを着ている女子と会いましたが、お互いその事には触れませんでした｣。｢スーパー銭湯の洗い場で隣にいた肉感的なおばさんの乳首が薄いピンク色でした。(すばらしい乳首ですね！)と心の中で賞賛の念を送りました｣。｢電車の右の扉から降りると見せかけて、直前に左から降りると霊は振り切れる気がします｣。｢今日、駅のホームで聞こえた｢私の持ってきたゼリー、誰も食べないんだもん！｣というマダムの叫びが心に突き刺さりました｣等々、貴女の発するトホホな表現にいつも癒されてます。。2017/01/18
古古古古古米そっくりおじさん・寺
24
辛酸なめ子のツイッター集。明らかに悪気を感じるツイートや下ネタのツイートに満足。辛酸なめ子の芸風にも飽きたなぁ…と思っていたが、久しぶりに著作を読むとやっぱり面白い。こんなに短い言葉で笑いを取るのはセンスが要るだろうと思う。脱帽。途中飽きるかと思いきや、そんな事はなかった。面白いのに静かな感じが、寝る前に読むのに丁度良かった。私もチャン・グンソクと黒木香はよく似ていると思う（笑）。2014/01/09
mari
11
たいていのなめ子さん本は読んでいますが、この本はベストです。あまりのなめ子節に涙が出てきそうです（笑）＠godblessnamekoのつぶやきですがどれをとってもそのシリカルさと着眼点の高次さに、あ～なめちゃんは本当にアセンションしたのだなぁと（笑）これからのつぶやきにも期待しています。2013/05/27
綿帽子
6
なめこさんのボキャブラリーが豊富でなんてことない事でもとても意味あることに思えてくる錯覚が私の中で無数に起こりました。アハ体験にも似た爽快感。自販機のお釣りを探る人を見かけて、その後にそういう人の為にお釣りのところに些細ですが20円入れておきましたって写真付きで呟いてパトロール中の警察官が来て緊張しましたってくだりが本当に好きです。そこに至る思考回路が素敵です。割と本気で憧れてます。アセンションって何か知らないけどすごい事なんだなって思えました。2016/05/23
ルナティック
4
面白いし、実際声に出して笑えるという貴重な本。これは呟き集なので、より一層洗練（？）された言葉が、声出しお腹抱え笑いをさせてくれる。頭がいい人だねェ、と実感した。2014/03/14
