内容説明
点、トメ、ハライ、小学1年生の「書写」(書き方)を実践するだけ。コツがわかればうまくなる。左利きにも対応。
目次
第1章 小学校『書写』のカン違いを正せば、字は上手くなる
第2章 小学校の『書写』を正しく理解すれば、字は上手くなる
第3章 “左手で書写チャレンジ”から考察する上達のポイント
第4章 環境を整えれば、字は上手くなる
第5章 書写はスポーツ、指のスイングがわかれば上手くなる
第6章 「どこを揃える」「どこを突き出す」がわかれば、上手くなる
第7章 ひらがなは漢字を思い浮かべながら、ゆったりと
第8章 今すぐできる、行書と筆ペン
著者等紹介
阿久津直記[アクツナオキ]
Sin書net代表。1982年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業。14歳のときに師事し、書道(仮名)を学び始めるが、23歳で諦める。出版社にて通信教育の立ち上げに携わるなどの会社勤務を経て、2009年に独立、Sin書net設立。現在は生命保険会社や不動産会社にて、「小学校の書写を大人に解説する」ことをテーマにセミナーを実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しょうじ@創作「熾火」執筆中。
11
1/2くらい読んだところで、集中力が失せた。内容はいい本だと思う。「運動としての書写」を、科学的アプローチで分析していて、練習なしでうまくなることをうたった本。ゴルフ(はしたことないけど)のスイングを分解して、まず理屈を覚えることから入ろうとしているようなものか。機会があれば、最後まで読んでみたい。2016/07/30
Mimi Ichinohe
7
字がうまくなりたいけれど、学校で習ったかもしれない書写のことはまったく覚えておらず、習字に至っては筆の持ち方すらわからない…という人にぴったりの、本当に2時間読むだけで字がうまくなる本。もちろんすごくうまくなるのではなく、読む前よりは、ということだけど。だって、練習しなくていいんだもの。練習したらもっとうまくなるんだろうけど、これで十分です。コツは、適切な筆記具を使うこと、大きく書くこと、線をまっすぐ引くこと。トメで止めて、高さと幅を揃えること。さっそく著者おすすめの筆記用具を買いました☆2019/02/11
けぴ
2
年賀状を書くにあたり読んでみた。抜群に上手くなる、ということは無いが丁寧に文字を書くのが億劫にならなくなった。2015/12/27
セイバー
2
下敷き買いました。2015/02/22
ふー
2
理系的アプローチ2013/11/23