小さなお茶会 〈２〉 雪の降るはなのめ村で （新装版）

猫十字社

宝島社（2013/01発売）

• サイズ A5判／ページ数 189p／高さ 22cm
• 商品コード 9784800206510
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[gelatin]

★★★★　もっぷが小さな嘘（ばれてる）と一緒に一人で出かける話が好きだ。日常がどんなに愛しいものだとしても、そこを離れる時間が必要で、帰る場所があるならそれは旅になるのだろう。もっとも、実際に出かけなくても旅はできる。この夫婦はそこのところがとても上手い。二人でいながら、自由でいること。二人だから自由なのかも。ぽぷりが生まれてからもそれは健在なのだが、この時点ではそれはまだ未来の話。

2017/07/12

[aaiui]

いいことやさしいことだけでできたせかい。子どものままのきもちで、愛するひとと出会えたらこんなふうに過ごせるんだろうか。 しあわせがすみずみまで充ち満ちて、少しのかなしい隙間もないクリーム色の空間。

2018/02/12

[にゃおん]

連載時、リアルタイムで読んでいたので、とても懐かしかった！

2024/10/13

[sonohey]

略してねこじゅう。3巻はまだない。

2019/03/31

[Holly]

コンビニで発見、久々に読みたくなって購入。 やっぱりこの、ふんわりした雰囲気好きだなあ。 新装版は２冊だけなのかな？

2017/05/13