宝島sugoi文庫<br> 本当にワルイのは警察―国家権力の知られざる裏の顔

宝島sugoi文庫
本当にワルイのは警察―国家権力の知られざる裏の顔

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800206251
  • NDC分類 317.7
  • Cコード C0136

内容説明

2012年は、神奈川県警での女性警察官へのセクハラ送別会が露見したのをはじめ、全国で続々と不祥事が発覚した年だった…と思いきや、報道されなかたっただけで、警察不祥事は毎日のごとく起きている!痴漢、個人情報漏洩、収賄、窃盗、覚せい剤…、これらはみんな警察官が起こした不祥事だ。薄々わかってきた人もまだわかっていない人も、「警察の真実」を知る時が来た。

目次

最新事例が教える警察のずさんな仕事ぶり
警察と裏金1―震災を利用した裏金づくり
警察と裏金2―裏金づくりは最大のタブー
警察と裏金3―北海道新聞の天国と地獄
警察と暴力団
警察と市民1―組織ぐるみのレイプ隠ぺい工作
警察と市民2―個人情報流出事件
国賠訴訟で警察と闘う人々
警察の天下り1―警察と東京電力
警察の天下り2―2007年問題
警察の天下り3―パチンコ、そして一般企業へ
記者クラブ問題と武富士事件
私がなぜ警察を嫌いになったのか
公安警察

著者等紹介

寺澤有[テラサワユウ]
1967年2月9日、東京生まれ。大学在学中の1989年からジャーナリストとして、警察や検察、裁判所、弁護士会、会計検査院、防衛省、記者クラブ、大企業などの聖域となりがちな組織の腐敗を追及しはじめる。過去2回、平沢勝栄・衆議院議員(元警察庁キャリア)と消費者金融大手・武富士から名誉毀損で提訴されるが、どちらも勝利。2009年公開の映画『ポチの告白』(高橋玄監督)では原案協力者とスーパーバイザーを務め、特別出演(裁判所職員役)も果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

okina

1
日本(世界)の闇は深い。強さと優しさの両立は本当に難しい。2021/01/31

chihayahulu

0
いろんな不祥事がでてきたけど、結局なにもかわらないのだということがよくわかった。警察被害にあわないために読むべき本2020/09/11

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