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脳が加速する3つの習慣―読む・書く・話すで「直観力」をみがく

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800205896
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0011

内容説明

「迷う」「悩む」が減っていく!『脳が冴える15の習慣』著者の「冴える理論」完成形。

目次

序章 脳が活性化する3つの方法と3つのステージ(瞬間的に本質を見抜く「直観力」;直観力が脳科学的に証明された ほか)
第1章 ステージ1 基礎を学んで習慣を身につける(ステージ1の「読む」;ステージ1の「書く」 ほか)
第2章 ステージ2 社会の中で脳を加速させる(ステージ2の「読む」;ステージ2の「書く」 ほか)
第3章 ステージ3 確信をつかみ直観力を得る(ステージ3の「読む」;ステージ3の「書く」 ほか)
終章 冴えた頭が人生を豊かにする(眠気は疲労の指標;なぜ歩行が脳の健康にいいのか ほか)

著者等紹介

築山節[ツキヤマタカシ]
1950年、愛知県生まれ。日本大学大学院医学研究科修了。医学博士、財団法人河野臨床医学研究所附属北品川クリニック・予防医学センター所長。脳神経外科専門医として数多くの治療や研究に携わってきた経験をもとに、“脳に良い生活習慣”を提唱(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryo

6
脳の学習段階を3つに分け、各段階での訓練のコツを「読む」「書く」「話す」に分けて解説。1、基礎的な訓練を重ね基本を確立する。2、社会的な環境を考慮して蓄えた技術に経験を積み重ねる。3、問題に対して瞬時に適切な選択肢を出し直感力を働かせる。1では質より量が大事。大量の情報を読み、自分なりに整理して書く事で情報を記憶に定着。記憶を統合して話すことで情報の精度を高める。2では社会での役割を認識し責任を果たすよう心がける。情報は構造化しながら理解し、周囲から求められていることを把握し、相手の気持ちを汲んで話そう。2023/01/08

Taka

3
読む。聞く。書く。脳が加速するのはこの三つを行うだけ。へええ、と手に取ったが、結局色々な意味を内包していてそれだけじゃダメなんだなと。とにかくインプットしていく時期。インプットした知識を記憶する時期。知識を使ってアウトプットしていく時期。受験勉強も人生勉強も同じ。勤勉なバカが1番使えない。間違ったことを永遠と続け、気がついた時には手遅れだからだり 馬鹿とそれ以外の違いとはなんなのか。 でも、自分は何かを成し遂げたいというなら方法はとてもシンプルだということを知っている。ただやる。行動する。それだけ。2021/02/07

まーみ

2
直観力=瞬間的に本質を見抜く力をつけるための、具体的な技よりも心構えを説く本。直観力を鍛えるためには1万時間の努力が必要で、やるべきことは読む・書く・話す。下手に「これで明日から誰でも直観力を発揮できます!」と言われるより、本書のような基本に立ち返った内容のほうが自分にはすっと入ってきたかな。1万時間、読む・書く・話すをひたすら続けるということの意味を理解して、その時の頭のステージに合ったやり方でしっかり続けましょう、と受け取りました。本書のステージ①について、できそうな部分からまず続けてみようかな。2015/12/05

竹葉健治

1
勉強しても身につかない、集中力がない、記憶力が劣っている、仕事中にミスが多い、こんな自分を変えたいと思いでてにとったのですが ガッカリでした。この本の中で、世の中で勤勉でバカな奴はつかえない ということを言った人がいるとの一文があります。これを見た瞬間、読み進める気がうせました。こういう本との出会いもあるのですね。2013/10/05

bbsk

0
同じ著者の違う本を何冊か読むことのメリットは同様なことが繰り返しでてきて、記憶に、心に残っていくことだと思う。築山さんの本、何冊目かになり、あ、あの本でもこのこと言ってたな、というのがいくつかあった。 とにかく大事なのは読んで(できれば音読も時々いれる)書いて(時には自分の手を使って実際に紙に書く)そして出来事をまとめた上で他人に話す、というのが脳にはいい、というのは納得した。あと、運動(特に歩行)! これらを念頭に置き、常に初心を忘れず音読、手で書く、人に話すを意識してやっていきたい。2016/04/28

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