宝島sugoi文庫<br> 木嶋佳苗法廷証言

宝島sugoi文庫
木嶋佳苗法廷証言

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 238p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784800205575
  • NDC分類 326.23
  • Cコード C0195

内容説明

3件の殺人、7件の詐欺・詐欺未遂容疑で逮捕・起訴された平成の毒婦こと木嶋佳苗被告。2012年4月13日、死刑の一審判決(即日控訴)が下ったが、木嶋被告の内面も、計1億円以上ものカネを貢いだ男たちの心理もいまだ解明されていない。乱れた男性遍歴やセックス自慢まで飛び出した異様な法廷での証言を再現。婚活詐欺の怪女が歩んだ背徳の人生、「男殺し」のテクニック、そして生い立ち。仰天の法廷実話。

目次

第1部 首都圏連続不審死事件(木嶋佳苗の「実像」を追って)
第2部 100日裁判証言録(木嶋佳苗被告・法廷証言録1 “名器自慢”も飛び出した前代未聞のSEX法廷;婚活詐欺の被害者5人の法廷証言 毒婦の毒牙にかかりながら生還した男性たち;木嶋佳苗被告・法廷証言録2 ドS検事の追及で次々と暴かれたLLサイズの嘘;木嶋佳苗被告・法廷証言録3 性の奥義を極めたかった…傍聴席がのけぞった仰天発言;さいたま地裁一審判決の要旨「主文、被告人を死刑に処する」)

著者等紹介

神林広恵[カンバヤシヒロエ]
1966年群馬県生まれ。04年に休刊した『噂の真相』デスクを経て、フリーライターに。『婦人公論』『通販生活』『サイゾーウーマン』などでの連載のほか、月刊誌・週刊誌などで執筆活動を続ける

高橋ユキ[タカハシユキ]
1974年福岡県生まれ。ライター。主に殺人事件の刑事裁判を傍聴し執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ず〜みん

5
『毒婦』木嶋佳苗の裁判記録と取材の総集編。男性著者の多くが『デブすなスカーレットオハラ』に見たてて書いている中で、なるべく中立でいようとする著者の視点は貴重。2013/03/11

Black Cherry

3
まだ記憶に新しい木嶋佳苗被告。図書館で手にとって物凄く関心が湧いた。本当に「美人」という言葉に似つかない女がどうして沢山の男を手玉にとれるのか、そしてなぜ男はこの女に騙されるのかなどが気になった。この本を読んでもわからないことは多々あるが、貴重な木嶋佳苗の発言を知れたことはよかった。2013/09/13

水沢晶

2
興味本位で。ワイドショーなんかで聞き齧った内容と大差無かった。2021/04/10

かみのけモツレク

2
ツッコミ所がわざわざ太字になってる 2013/05/20

ちゃびたん

1
★★★☆☆2018/11/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6114378
  • ご注意事項

最近チェックした商品