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内容説明
バルドールが消え、オンラインRPG『クロスエデン』は平常運営に戻り、平和な日々を過ごす浩介たち。だがバルドールは、消滅前にゲーム内に邪悪の種を埋め込んでいた。自ら造ったホムンクルスに復讐の命令を与え、プログラムの中に潜ませていたのだ。バルドールの消滅後20日目、行動を開始したホムンクルスは、瞬く間にゲームのすべてを掌握すると、創造主の仇敵を追い始めた…。吉野匠が贈るサイバーファンタジー、新章突入。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
3
長い事積読していたのでもう前の巻の内容忘れてます。SAOっぽい世界観ですが、ラブコメ要素が楽しくてあっという間に読了してました。次巻がありそうな感じですが、残念な事にこの巻で完結なんですね。2022/02/09
nawade
3
★★★☆☆ 1,2巻では今ひとつ立ち位置が明確ではなかった瞬が大暴れ。今巻では主人公である浩介を完全を喰っています。ここで3次元に興味のないオタらしくAIとの恋愛とかも欲しかったところ。ヒロインの中では篠崎さんが黒可愛いくて良い感じ。2012/12/11
tonkatudon
2
前回はキャラの人格入れ替わりとかで、わけわからないラノベになっており、どうなることかと思ってましたが、今回は、ヒロインもAIからお色気担当、妹キャラと出そろって、賑やかに楽しい話になっておりますが、葉月のイラストがないのはどうゆう事でしょう・・・2012/12/17
永山祐介
2
まさかAI出てくるとは。主人公回りのキャラクターがどんどん設定強いのばっかになっていくなあ。ラブコメでは篠崎さんの攻勢が楽しい。2012/12/11
尚侍
2
面白かった。ファンタジー要素とドタバタラブコメ要素が混ざっているので、どちらかの視点に固定して読んでいると面食らう場面に出くわすけれど、それらが混じり合った作品とわかったので楽しんで読むことができた。主人公を巡るヒロインたちのつばぜり合いもさることながら、瞬の存在が物語のいいアクセントになっている。あの場面であの登場の仕方は良かったし、なにげに重要な仕事も今回こなしたので主人公以上に気になる存在ですね。あとがきで作者が書いているとおりの読みやすくラノベらしい作品と言っていいでしょう。続刊が楽しみです。2012/12/08




