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宝島社新書
危険な食品―命を脅かす遺伝子組み換え食品からTPPの農薬入り農産物まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784800204745
  • NDC分類 498.54
  • Cコード C0277

内容説明

やさしい語り口でドキリとさせる、食生態学者・山田博士のメールマガジン“時事呆談「暮しの赤信号」”から「食品」をテーマにした最新の19本を編集・収録!世界一の食品輸入大国ニッポンは、主食のコメをはじめとする農畜産物から魚介類、加工食品、調味料・添加物にいたるまで、あらゆるものを世界中から輸入している。中身は水際でチェックされているが、膨大な量であるためチェック漏れが増え、遺伝子組み換え食品をはじめ危険な食品がすでに国内で流通している!外食産業の安さばかりを追求して食べ続けているうち、いつのまにか体を壊し、高額の医療費を払い続ける、なんてことにならないよう、食べる前に本書を読んでおこう!私たちの命を脅かすものの正体をあばく。

目次

第1章 その食品、遺伝子組み換えの疑いあり
第2章 TPPで日本の食はむちゃくちゃに
第3章 「天然」でも怖い食品添加物
第4章 放射能と化学物質
第5章 農薬と環境ホルモン
第6章 日本人の主食、コメがあぶない!

著者等紹介

山田博士[ヤマダヒロシ]
福井県小浜市生まれ。食生態学者。日本危機管理学会会員。山田博士いのち研究所主宰。1975年に、マンガと商品名の実名リストを載せた小冊子「暮しの赤信号」を発行。現在、企業名や商品名なども公表した短縮版&完全版メルマガ「暮しの赤信号」を世界に向けて配信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kalo

1
何故、危険なのか、具体的な説明が欲しいです。アマゾンで割と評価が高かったので読んだのですが…。アマゾンの★の多さは自作自演ぢゃないだろーなw?この人の本はもー手に取らない。2014/03/13

kiwipop

1
遺伝子操作と言うと大豆などの植物性食品のイメージがあったが、今では魚でさえも遺伝子操作されているそうだ。染色体を三倍体(XXY)にして子どもを産めなくした魚は生殖行為にエネルギーを費やさない分、通常の2~3倍も生きて太ることになる。食料需要に応えるためなのかもしれないが恐ろしい話だ。自然な食品というのはもうほとんど無いのかもしれない。2012/11/22

忠犬大吉

0
こういったものには賛否両論あるんでしょうね。 国の基準値は安全のためにあるので、それをクリアしていれば大丈夫だ。煽動するなと言う人。 そうだそうだ、怖いんだぞ-という人。 私は、どちらかというと後者。 なんか気持ち悪い。選べるのなら、余計なものの入っていないものを選びたい。と思っております。 福島第一原発の後から、TV等で流される「直ちに影響はない」という言い方をうさんくさく思ってしまいます。 ただ、著者の公式HPを見ると、ちょっと怪しいニオイがしているような気がします(偏見かもですが)2013/01/29

A.I - Transition

0
TPPや放射能から農薬、食品添加物、日本人の食生活の実態までライトな文体で書かれている。添加物や魚まで遺伝子組み換えされているのは驚いた!内容としては著者の鋭い観点と日本の現代社会への見解 が書き連ねてあり、素晴らしいものであるが、メルマガを元に編集されているとのことで、冗談半分な所もあるので、まじめな内容なのに読者によっては警告としてあまり心に響いてこないのでは…2013/01/06

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