糖質革命―がん、高血圧、糖尿病、うつ、花粉症、メタボ…現代病の原因は「低血糖症」にあった

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784800200280
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C0077

内容説明

糖質過多による血糖調節障害「低血糖症」が生活習慣病を引き起こす!主食をやめて、たんぱく質、脂質をしっかりとると病気が治る!血糖値は心の状態も左右する!…etc.血糖値調節の新常識。人気のクリニックが教える「糖質制限」の効能と方法。

目次

第1章 なぜ糖質制限が必要なのか
第2章 糖質制限をはじめよう
第3章 糖質制限に関する栄養学
第4章 低血糖症はなぜ起こるのか
第5章 間違いだらけの健康の常識
第6章 糖質制限Q&A

著者等紹介

櫻本薫[サクラモトカオル]
医学博士。小松川クリニック院長。日本外科学会認定医。昭和61年、千葉大学医学部卒業後、同年千葉大学医学部第二外科(現:先端応用外科)教室入局、平成5年、千葉大学医学部大学院第一生化学教室卒業、「N‐ニトロソ化合物による誘発胃がんと発がん機構の解明」にて医学博士号取得。平成9年、東京都江戸川区にて小松川クリニックを開業。担当は内科・外科・消化器科。分子整合栄養医学を取り入れた治療を行っている

櫻本美輪子[サクラモトミワコ]
小松川クリニック副院長。日本内科学会認定医。日本心身医学会専門医。平成2年、千葉大学医学部卒業後、東京都立駒込病院を経て、東京大学医学部附属病院分院心療内科教室入局、平成9年より夫が開業する小松川クリニックにて内科・心療内科を担当。各種精神疾患・心身症、小児の不登校・問題行動などに対して、分子整合栄養医学を取り入れた治療を行っている。一児の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネロ

15
糖質の悪害。とにかく甘いお菓子やラーメンや丼ものをやめよう!と思わせてくれ、過体重で体に不調がある人にはおすすめできます。しかし、著者の論に都合の良いデータが強調されている印象です。例えば、本書では果物が悪者とされている。確かに血糖値は上がるが、、それ以上に果物には健康効果があると思うのだが。タンパク質を重視する部分も、赤身肉摂取による悪害は無視されるなどバランスの欠いた一冊という感想です。2022/03/09

きみさん

5
ワタシは「コレステロール」も「中性脂肪」もとても高いので、興味深く読了した。糖質制限の効果➡「うつ病」・「パニック障害」・「糖尿病」等に有効とのこと。お手本とするのは❝縄文人の生活❞。「砂糖は今日から止めてください」と言いきっているのも、分かりやすかった。良い食品の例➡ナッツ・チーズ・するめ・卵・納豆・ブロッコリー・オリーブ油。果物は、要注意で、「朝の果物は金」というのはウソだって。ワタシ、ずっと信じていたので、ショック!2015/03/22

みろり

1
血糖値の乱高下が体調不良を招く。2013/11/26

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