出版社内容情報
抜くといわれたその歯。本当に抜く必要があるのでしょうか? 初診料10万円の歯医者が3時間という初診相談を行ってまで伝えたい、歯科医療の本質。
岩田有弘[イワタアリヒロ]
著・文・その他
相澤るつ子[アイザワルツコ]
イラスト
内容説明
多くの歯医者が「残すことができない」と抜いてしまっている歯でも、やるべきことをしっかりやれば、抜かずに長期にわたって健康に機能させることができる。その事実を、「抜くといわれた歯」を残す診療を続けてきた著者が、豊富な実例を通じて紹介。
目次
第1章 予防で守ろう、自分の歯!(自分の歯を一生、残すには?;フッ素で虫歯を予防する;気になる口臭を減らすには?;噛み合わせが原因で頭痛・肩凝りに?)
第2章 歯を残すための治療(歯周病にならないためには?;歯の神経を残すことがなぜ重要なのか;歯を抜かずに治す根管治療;「抜かない歯医者」の治療例1 歯の神経を抜かずに残した接着ブリッジ;「抜かない歯医者」の治療例2 割れていて抜くと診断された歯)
第3章 知っておきたいインプラントのこと(インプラントは正しい手順で!;歯科インプラントの問題点;インプラントは第三の歯になりうるか)
第4章 私が目指す歯科医療(歯科医院でも十分な感染予防対策を!;メインテナンスで歯を保つ;歯科でもセカンドオピニオンを!;保険診療を行わないわけ)
著者等紹介
岩田有弘[イワタアリヒロ]
歯科医師、博士(歯学)。1974年生。日本大学歯学部卒業。日本大学大学院歯学研究科卒業(病理学専攻)。2009年7月岩田有弘歯科医院「岩田有弘cabinet de dentiste」開設(日本橋)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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