内容説明
学級担任だからこそ無理なく実践できる「国語発の教科横断的授業」。国語がベースだから、はじめての先生方にも実践いただけます。必要感をもって、実践に生かせる「カリキュラム・マネジメント入門＆実践書」です。
目次
第１章 カリキュラム・マネジメントって何ですか
第２章 カリキュラム・マネジメントってどうやるの？（１年生 思考のつながり「同じ」算数「１０までのかず」×国語「すずめのくらし」；２年生 題材のつながり「たんけん」生活「学校たんけん」×国語「たんけんしたことをつたえよう」；３年生 言語活動のつながり「詩を読む・書く」国語「まるごと詩を楽しもう」×図画工作・総合的な学習の時間；カリマネ用語 知ってるつもり！でスルーしていませんか？；４年生 思考のつながり「アップとルーズ」国語「アップとルーズで伝える」×社会「水はどこから」；５年生 言語活動・思考のつながり「キャッチコピーで。菊のブームを。」国語「言葉と事実」×総合的な学習の時間「菊づくり・紹介ポスター」；６年生 思考のつながり「人物のとらえ方」国語「ぼくの世界、君の世界」×社会「三人の武将」）
第３章 年間指導計画ってどうやって作るの？
第４章 カリキュラム・マネジメントをうまく実践するポイントは？
著者等紹介
中村和弘［ナカムラカズヒロ］
東京学芸大学准教授。愛知県生まれ。川崎市内の公立小学校教諭、東京学芸大学附属世田谷小学校教諭を経て、現職。専門は国語科教育学。中央教育審議会「国語ワーキンググループ」委員、「言語能力の向上に関する特別チーム」委員として学習指導要領の改訂に携わる
大塚健太郎［オオツカケンタロウ］
東京学芸大学附属小金井小学校教諭。兵庫県生まれ。横浜市内の公立小学校教諭、東京学芸大学附属小金井小学校、世田谷小学校教諭を経て、現職。国語授業づくり研究会代表（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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