出版社内容情報
のらネコたちは、夢に毎晩出てくる謎の青いネコに呼ばれ、また風船気球でピラミッドへ冒険に出ることに。苦難と感動の冒険物語。
大原興三郎[オオハラコウザブロウ]
1941年、静岡県生まれ。おもな作品「海からきたイワン」(講談社青い鳥文庫)「なぞのイースター島」(PHP創作シリーズ)「マンモスの夏」(文溪堂)「10thバースディは運命の日!?」(ポプラ社)、映画化された「おじさんは原始人だった」(偕成社)など多数。「海からきたイワン」で第19回講談社児童文学新人賞、第9回野間児童文芸新人賞、「なぞのイースター島」で第18回日本児童文芸家協会賞を受賞。
こぐれけんじろう[コグレケンジロウ]
1966年、東京都生まれ。ニューヨークのアートスチューデントリーグで絵画を学ぶ。挿絵の仕事に『ぼくらの心霊スポット』、『真夏の悪夢』(ともに学習研究社)、『風のひみつ基地』(PHP研究所)『0点虫が飛び出した』(あかね書房)『ミズモ ひみつの剣をとりかえせ!』(毎日新聞社)『ダンゴムシはだんご好き?』『テントウムシがころんだ?』『ミミズは耳がいい?』『お米の魅力をつたえたい!』(ともに文溪堂)などがある。
内容説明
毎夜、夢にあらわれる、あやしく光る青いネコ。よんでいるのか、クックたちを。遠い遠いピラミッドの国、エジプトなんかへ。王妃の谷深くに待っていた謎のネコの正体は!?風船気球に乗って、のらネコたち、いざエジプトへ!冒険と友情のシリーズ第四話。
著者等紹介
大原興三郎[オオハラコウザブロウ]
1941年、静岡県生まれ。『海からきたイワン』で第19回講談社児童文学新人賞、第9回野間児童文芸新人賞、『なぞのイースター島』で第18回日本児童文芸家協会賞を受賞
こぐれけんじろう[コグレケンジロウ]
1966年、東京都生まれ。ニューヨークのアートスチューデントリーグで絵画を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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