鳥のいる地球はすばらしい―人と生き物の自然を守る

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  • サイズ A5判/ページ数 150p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784799901977
  • NDC分類 K488
  • Cコード C8045

出版社内容情報

著者が鳥たちに魅せられ、その保護活動や取材に熱心に取り組む姿を描いたノンフィクション。著者の半生の集大成とも言える1冊。

国松 俊英[クニマツトシヒデ]
1940年滋賀県守山市生まれ。同志社大学卒業後、童話創作を始める。日本児童文学者協会、日本野鳥の会、宮沢賢治学会会員。童話や小説を書く一方、ノンフィクション児童文学の世界で新しい分野を切り開いて活躍している。作品に『カラスの大研究』『最後のトキ ニッポニア・ニッポン』『信長とまぼろしの安土城』など多数ある。

関口 シュン[セキグチシュン]
1957年東京生まれ。心理占星術研究家・講師、漫画・絵本作家。漫画家永島慎二に師事、1979年『月刊ガロ』でデビュー。漫画作品だけでなく、児童文学の挿絵画家や絵本作家としても活躍。作品に『子守唄誘拐事件』『げた箱の神さま』など多数。占星術研究家としても活躍。

内容説明

干潟の近くへ引っ越したのをきっかけに、干潟の保護や、そこに生息する鳥に興味を持ちはじめた著者。野鳥観察をするうちに、心が癒され、豊かになるだけでなく、鳥が自然環境の変化がわかる、環境の指標にもなっていることに気がついていく―鳥の自然を見続けてきたノンフィクション作家・集大成の1冊。

目次

1 セイタカシギが卵を生んだ
2 東京湾のそばの団地に住む
3 生き物の命を育てる海
4 東京湾の渡り鳥に会った
5 こどもつうしん「シロチドリ」
6 「私たちの自然」に書く
7 オオムラサキとニホンカモシカ
8 オオタカが盗まれた
9 佐渡のトキ保護センターへ
10 道具を使う鳥・ササゴイ
11 カラスは太陽の鳥だった

著者等紹介

国松俊英[クニマツトシヒデ]
滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。日本野鳥の会、日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、宮沢賢治学会会員。童話や児童小説のほか、子ども向けノンフィクションを多く書いている。野鳥や自然を題材としたもの、人物ノンフィクションに力を入れている

関口シュン[セキグチシュン]
1957年東京都生まれ。心理占星術研究家・講師、漫画・絵本作家。漫画家永島慎二に師事、1979年『月刊ガロ』でデビュー。漫画作品だけでなく、児童文学の挿絵画家や絵本作家、占星術研究家としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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