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出版社内容情報
「からくり」についておもちゃとしての側面と芸術品としての側面の両面から、世界中の豊富なカラー写真で紹介した子どもからくり百科
からくりおもちゃ塾奈良町[カラクリオモチャジュクナラマチ]
奈良町からくりおもちゃ館 指定管理者。4半世紀にわたって、江戸時代のからくりおもちゃを研究してきた、鎌田道隆奈良大学名誉教授の研究室から寄贈された600点以上のおもちゃ(オリジナル)を保管・展示するとともに、それを復元して子ども達が実際に手にとって遊べるようにした奈良町からくりおもちゃ館の管理・運営しているNPO法人。おもちゃ館の建物も明治23年に建てられた料亭の離れを使い、古い町屋の雰囲気を残しつつ、庭には新たに体験工房を設け、子ども達が体験学習もできるようになっている。
安田真紀子[ヤスダマキコ]
奈良町からくりおもちゃ館 館長。奈良大学大学院文学研究科文化財史料学専攻博士後期課程満期退学。奈良大学非常勤講師。奈良大学文学部史学科にて25年間、歴史学研究の一環として学生と共に江戸時代の玩具の復元研究に取り組む。現在は、奈良町からくりおもちゃ館にて、江戸時代玩具の復元製作と普及活動に力を注いでいる。NPO法人からくりおもちゃ塾奈良町 副理事長。
内容説明
ヨーロッパやアジア、アフリカ大陸、アメリカ大陸などの世界のからくりおもちゃを、豊富なカラー写真で紹介。からくりの歴史では、「からくり」とはどういうものかをはじめ、からくり全体の流れや、日本のからくりおもちゃ、座敷からくり、竹田からくり、山車からくりのほか、西洋からくり人形「オートマタ」などについて学んでいきます。
目次
世界のからくりおもちゃ(ヨーロッパ;その他の地域)
日本のからくりおもちゃ(とぶ;まわる;かわる;あやつる・あそぶ)
江戸のからくり人形(茶運び人形;文字書き人形・段返り人形;弓ひき童子;鐘打ち人形・しゅうせん人形)
現代のからくりおもちゃ
からくり工房をたずねてみよう
からくりおもちゃを作ってみよう(のぼり人形;紙つばめ)
からくりの歴史
著者等紹介
安田真紀子[ヤスダマキコ]
奈良町からくりおもちゃ館館長。奈良大学非常勤講師。NPO法人からくりおもちゃ塾奈良町副理事長。専門は日本近世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Ryo
猪子
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
食パン