内容説明
原点は、子どもの声で授業をつくること。子どもの言葉で流れをつくればフツーの日の授業もこんなにアクティブになる!
目次
毎日の算数授業がちょっとした工夫でアクティブになる!(教科書の吹き出しもこんなに使える!;問いかけを変えると、教科書の問題も楽しくなる!;アクティブ・ラーニングと言うけれど…;ホントにアクティブになっていますか?;どうして成果が見えないの?)
テストやドリルをもっと授業に活用してみませんか?(テストまでを視野に入れて授業を見直す;テストを視野に入れると授業が変わる?;教材研究で授業が変わる!;子どもが喜ぶテストがあっていい!)
「先生!それって、偶然じゃないよ!!」から活動が始まる(算数の極意は「同じ」を発見すること!;キーワードは「へー、偶然だね」;ドリルから授業を設計する;ドリルの問いかけも授業に活用できる!)
まとめの時間は子どもが自分自身と対話する時間(まとめをするときのちょっとしたコツ;開いて閉じて学習法!のススメ;「いいとこ取り」ノートまとめ;子どもの言葉で流れをつくる)
著者等紹介
田中博史[タナカヒロシ]
1958年山口県生まれ。1982年山口大学教育学部卒業、同年より山口県内公立小学校3校の教諭を経て1991年より筑波大学附属小学校教諭。専門は算数教育、授業研究、学級経営、教師教育。人間発達科学では学術修士。筑波大学・共愛学園前橋国際大学非常勤講師。全国算数授業研究会会長・日本数学教育学会出版部幹事・学校図書教科書「小学校算数」監修委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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梅
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道錬
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