内容説明
モモンガさんは、どんぐりのもりのはいたつやさんです。あるひ、はいたつなかまのゴイサギさんが、あてさきのわからないにもつをもってモモンガさんのもとへやってきました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
花林糖
18
(図書館本)ちょっとした間違いから素敵な出会いが。籠に隠れているミーちゃん可愛い!モモンガさんのふわふわ尻尾を触ってみたい。2016/04/04
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
15
どんぐりもりのモモンガさんは配達やさん。お手紙だけじゃなく荷物も配達してくれます。ある日配達仲間のゴイサギさんから「〇〇のもりくすのき〇〇ミーちゃんへ」という荷物を預かります。くすのきに住んでいるねずみの兄弟の末っ子ミーちゃんに届けますが、差出人のトゲジィに心当たりはありません…。 【SDGs8 働きがいも経済成長も(仕事 職業 郵便屋)】2020/11/26
遠い日
14
全ては葉っぱの手紙が虫食いになったことから始まった、行き違いとまちがい。誤解のまま実行に移すねずみの子、ミーちゃん。お互いの勘違いを誰も責めたりしないこの森の世界が、大好き。やさしい気持ちでつながりあえば、またひとつ大切な友だちの輪が広がった。2015/09/30
mntmt
13
かわいいだけじゃなく、ストーリーもよくできているのが、この作家さんの魅力。2022/05/25
いっちゃん
11
素敵な誤配。日本の郵便やさんがやってしまうと、大変なことになるけど、ここでは違う。新たな出会いが楽しそう。2016/01/22