内容説明
自然観察の意義を明確にし、どのように観察すればよいかを、身近な自然の具体例から分かりやすく語る。「足元をみよう」という活動から、身近に広がる小さな自然の世界と自分との関係性について述べている。
目次
第1章 自然観察の視点(今、子ども達に伝えたいこと;美しい心とは何か?;「しみじみと見る」ということ;視点を定めると自然が見えてくる;詩・自然観察は私を変える!)
第2章 自然観察の視点―具体例(見つけよう!;感じよう!;観察しよう!;考えよう!;これなぁに?)
第3章 気付きの質を深める活動「足元をみよう」(気付きの質を深める活動「足元をみよう」;根源から見たいのちの多様性と等価性;自然の見方・いのちの見方の全体構造;石垣から学ぶ自然界のあり方)
第4章 美しい心を育む自然観察(美しい心を育む自然観察;自然観察のための先人の言葉)
著者等紹介
菅井啓之[スガイヒロユキ]
昭和28年大阪府生まれ。大阪教育大学教育学部小学校課程理学科卒。大阪市公立小学校教諭、大阪教育大学附属池田小学校教諭、ノートルダム学院小学校教諭を経て、京都ノートルダム女子大学心理学部教授
後藤紗貴[ゴトウサキ]
滋賀県生まれ。京都ノートルダム女子大学心理学部学校心理専攻卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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