内容説明
あの子が転校してこなければ、あたしがいちばんだったのに…ねたみから、おもわずキリンのしっぽを折ってしまったが…(『キリンのまつげ』)。体が小さいことにコンプレックスをもっていたなかよしのヒロ。転校してしまうヒロに、ショウタがプレゼントしたものは?(『ショウタのでっかい絵』)読むと思わず胸がほっこり。5つの心うたれるお話。ドキドキッズ小学校は、毎日ドキドキワクワク―タイクツなんか、していられない!
著者等紹介
川北亮司[カワキタリョウジ]
1947年、東京都生まれ。早稲田大学在学中に『はらがへったらじゃんけんぽん』(講談社)で、第4回日本児童文学者協会新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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