内容説明
どこか懐かしい青銅の深い音色、優美な宮廷舞踊…ユネスコ無形文化遺産にもなったジャワの伝統芸術。本邦初の解説書、誕生!貴重な映像&図版も満載!!
目次
第1章 そもそもガムランとは?―東洋のユニークなアンサンブル
第2章 色々な楽器や歌の紹介―音楽的な“役割”ごとに
第3章 さあ、合奏!入門編「マニャルセウ」
第4章 さあ、合奏!初級編「アスモロドノ」
第5章 ジャワ舞踊って何だろう ジャワ舞踊の現在・過去・未来
第6章 踊ってみよう!ジャワ舞踊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
BsBs
1
人気こそあるが詳しく聞こうとすると謎に包まれているガムランを、その楽理的な面と、密接に関わりのある踊りについて網羅的に解説した入門書。 踊りについては明るくないので言及を控えるが、ガムランについては、基本的に数字譜で説明されるので結構読解が難しい。ただし、詳細な動画データがアップロードされていて聞くことができるので、それを聞きながらだとかなり分かりやすくなる。だいぶ分かった気になれる。ただ、本当に入門編なので、これを聞いたうえでガムランの名ナンバーを聞いても、依然として分からないことは多い。勉強が必要だ。2025/01/06
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