内容説明
番がいるのが当たり前の獣人国で２６年間も番がいない灰色猫のミシェイル。そんな彼の前に突然異界から獣の耳や尻尾のないマレビトが現れる。そのマレビトは子狼に姿を変え、さらに立派な体躯の金色狼の青年に変化し、イブキチヒロと名乗った。この国では目の前に現れたマレビトは必ず自分の『運命の番』である―だが、この国の常識を知らない世界からきたイブキを驚かせないように気遣うあまり、ミシェイルはその事実を隠して一緒に暮らしだすが…。一方、イブキの同僚で『運命の番』に不信感を持つ灰色狼のセヴランは、年下の黒虎に公衆の面前で押し倒されて犯られてしまい！？ＷＥＢ小説で大人気の獣人国シリーズが、初書籍化！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
23
もふ買い。番の相手が生まれた瞬間に同じ番紋が身体に刻まれる獣人国。金色狼の獣人として転生しちゃった千裕に、自分が番と言い出せない、可愛く不憫健気な灰色猫さんを応援して一気読み。もう１カプ、黒虎くん×灰色狼さん。孤高の灰色狼さんのデレときたら！2018/09/14
ハル
9
<再読> 2023/05/01
ハル
9
<再読> 上位種と多種､上位種と上位種CP 面白かった2022/03/27
アネム
9
この世界観は好き。淡々と話が進んでいくので、少し退屈ではあったかな。この世界の他のカップルの話しも読んでみたいです。続きはあるのかな〜。2018/09/11
せさみ
0
★★★2020/09/05
![相互行為における権力とポライトネス：口頭コミュニケーションにおける不同意の表明<br>Power and Politeness in Action : Disagreements in Oral Communication (Language, Power and Social Process [LPSP] 12) （2004. XVI, 365 S. 18 b/w ill., 29 b/w tbl.）](../images/goods/ar/work/imgdatak/31101/3110180065.jpg)
