ルールのデザイン―組織の成果を最大化する

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ルールのデザイン―組織の成果を最大化する

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799333198
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

内容説明

変えるのは、人ではなく仕組みだった。ソニー、Google、Netflix、クラシコム…いい制約はチームを自由にし、自分も楽にする。伸び続ける会社の「人が動く」仕組み。

目次

第1章 組織文化を変える「ルールデザイン」の可能性(変わりたいのに、変われない―組織の硬直化の問題;ルールを見直す「メタ・ルール」の重要性)
第2章 ルールデザインの作法(「ルールデザイン」の捉え方;ルールデザインの基本原則 ほか)
第3章 半径3メートルから始めるルールデザイン(現場レベルで直面するルールの諸問題;個人レベルのルールデザイン(マイルール) ほか)
第4章 組織を創造的にするルールデザイン(組織レベルのルールデザイン;フェーズ1 日常のルーティンに「称賛」を埋め込む ほか)
第5章 社会にひらくルールデザイン(組織から社会へ―ルールデザインの射程を広げる;市場・業界・社会のルールを変え、価値を創造する ほか)

著者等紹介

安斎勇樹[アンザイユウキ]
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO/東京大学大学院 情報学環 客員研究員。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論について探究している

水野祐[ミズノタスク]
法律家。弁護士(シティライツ法律事務所、東京弁護士会)。Creative Commons Japan理事。慶應義塾大学SFC非常勤講師。note株式会社、アミタホールディングス株式会社などの社外役員。グッドデザイン賞審査員(2018‐2020年、2022‐2025年)。テック、クリエイティブ、都市・地域活性化、サーキュラー分野のスタートアップから大企業、公的機関まで、新規事業、経営戦略等に関するハンズオンのリーガルサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちくわ

4
”ルール”というものを、”人の行動を統制するもの”としてだけでなく、”人の可能性を広げるもの”という意味にも位置付けて、”ルール”というものの現代的な意義を述べていく。組織の観点でいくと、ルーチンが積み重なった先に組織があるというのはその通りだと思うし、そのルーチンがルールを超えた文化を作っていくというのもその通りなのでしょう。本書自体は、このようなレイヤーの議論をしており、さらにもう一つ下の生々しい部分には触れられていないものの、大きな方向性を学ぶ書籍としては良いと思う。2026/08/09

かるろ

3
ルールと聞くと、人の行動を統制したり、縛ったりするものと言う印象を持ってしまうが、本来人のポテンシャルを発揮するためにあるものだなぁと視点を変えてみるのも良いなと思いました。ルールと言うと、組織や集団の中で1部権力者たちや歴史が作り上げたものだけのように見えるが、普段の生活習慣やルーティーンの中で自分なりルールを構築していく中で自分の可能性を広げる。そういう視点も大切だなぁと思った。2026/08/10

tkokon

2
【レバレッジ】○ルールが変わる⇒ルーティンが変わる⇒人々の認識や関係性が変わる⇒組織文化が動き始める○ルールは「人の行動と思考を方向づけるための規範」○現場で生まれた「これって変じゃない?/意味なくない?」の違和感が、ルールデザインの萌芽。○①日常に称賛が埋め込まれ、②:意思決定の背景が開示され、③:公式ルールとして組織文化が表現される④:「物語(ナラティブ)」として語り継がれるようになる○アマゾンの新CEOの「ビューロクラシー・メールボックス」(ルールの設計はレバレッジの設計)(Kindle)2026/09/13

りんだ

2
そりゃいろんなルールが増えると嫌だよねぇ、しかも強制的に… 企業文化としてのルール作りは戦略的にやらないと行動まで浸透しない。強制的に行動させるためのルールはどうしても難しさがあるため、うまく創造的かつ内発的動機づけが成されるようにやっていく必要がある。まずはマイルールからってことだ。2026/08/11

ふぉれ

0
ルールは縛るためのものだと思っていたが、デザインして他者と協力し成果を出す礎になるという捉え方に認識が変わった。統制だけでなく、人の行動の背中を押す創造のルールという考え方も新鮮だった。目的を定め、範囲を小さく始め、メタルールで定期的に見直す。管理職として、完璧を目指さず、まずやってみて問題が出たら対処する姿勢を自分のチームで試したい。他社の成功事例は多いが、失敗事例も読めたらさらに理解が深まったと思う。2026/10/11

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