内容説明
仕事をいくつこなせたかで自分の価値を測っている限り、本当に大切なことには気づけない。
目次
第1章 「怠惰のウソ」
第2章 怠惰を再考する
第3章 そんなに働かなくていい
第4章 人間の価値は業績では決まらない
第5章 すべてに詳しくなくていい
第6章 疲れる人間関係はそのままにしない
第7章 社会の「べき」を払いのける
著者等紹介
プライス,デヴォン[ライス,デヴォン] [Price,Devon]
社会心理学者、作家。オハイオ州立大学で心理学と政治学の学士号を取得後、シカゴ・ロヨラ大学で応用社会心理学の修士号、博士号を取得。同大学助教授として応用社会心理学とデータ・サイエンスの講義を行う。学術雑誌での論文発表と並行して一般メディアでも活躍。パートナーのニック、チンチラのダンプ・トラックとともにシカゴ在住
佐々木寛子[ササキヒロコ]
大阪大学人間科学部卒。ストックホルム大学大学院ジャーナリズム研究科修士、東京都立大学大学院経営学研究科修士。出版社勤務を経てフリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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bookreviews
4
職場でついYahoo!ニュースを眺めたり、家でソファに寝転んでスマホを延々と触ってしまったり──そんな経験は誰にでもあります。そして、まさに本書のタイトルの通り、そうした行為に罪悪感を覚えることもあります。ただし、それは「サイバーローフィング」と呼ばれ、脳を活性化したり、必要な「息継ぎ」だったりと、「時間の無駄」は人間にとって自然かつ健全で、重要なこと、と本書は指摘しています。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/LAZINESS2026/02/13
ソーシャ
1
原題『怠惰なんて存在しない』。怠惰は心身が疲れているサインであり、社会からの働き過ぎるようにというプレッシャーから解放されようと論じた本。著者は『Unmasking Autism』という本も書いていますが、「無理をして社会に合わせて振る舞うのはやめにしませんか」という論調は一致していますね。他者からの目線を気にせずにはいられない自分自身の働き方を見つめ直したくなってくる本です。2026/02/25
corriedale_
1
生産的に積極的に前進できないヤツは出来損ないだ自業自得だ、と現代人を追い立てる「怠惰のウソ」。特定のキリスト教の宗派に由来し奴隷制と資本主義に採用された”勤勉=善=価値”という自己責任論。それらは弱者マイノリティにより努力を課す。もっとありのままでいいのよズボラでいいのよ、という本。2026/02/18
めがねじろう
0
歴史文化背景からくる怠惰のワナ=休むこと・休みたいと思うことは悪、に気づくべし。 休みたい(休日とかはもちろん、少し仕事で休憩したいも含む)は身体のサインであり尊重すべし そういう人を見ても、ワナに従ってダメな人だと決めつけずに共感的な好奇心=何でそうなったんだろう?という視点で考える。 一方で自分がそのような環境から抜け出すか/休むか、に対する実践的な打ち手はない。周りを啓蒙するしかない。 本は冗長2026/02/18
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