内容説明
進むAI、若手中心の将棋界の中で戦う「中年の星」木村一基を将棋記者が描く。
目次
第1章 50代、どう戦うか
第2章 50代の頭脳と体力
第3章 自分らしい挑戦
第4章 新時代の輝き
第5章 棋士としての、これから
特別収録1 囲碁将棋TV‐朝日新聞社‐(2024年3月29日配信)「チャンネル登録者10万人突破記念イベント」鼎談
特別収録2 朝日新聞インタビュー(2020年2月22日付)「バカになっていくのを実感するのが嫌」
著者等紹介
村瀬信也[ムラセシンヤ]
朝日新聞将棋記者。1980年生まれ。東京都出身。早稲田大学将棋部で主将を務め、2000年の学生名人戦でベスト16に。2003年朝日新聞社に入社。2008年に文化グループ(現・文化部)に異動、2011年からは将棋の専属担当に。大阪生活文化部などを経て、2025年から文化部次長として将棋と美術を担当
木村一基[キムラカズキ]
棋士。1973年生まれ。千葉県四街道市出身、同市PR大使を務める。1985年に佐瀬勇次名誉九段門下で棋士養成機関「奨励会」に入会。難関の「三段リーグ戦」で足踏みした後、1997年にプロ入り。23歳9カ月という遅咲きだった。2007年、名人挑戦権を争うA級順位戦に初めて昇級。2011年、全棋士が出場する「朝日杯将棋オープン戦」で初優勝。2019年、9期ぶりにA級に復帰。同9月、7度目のタイトル挑戦となる第60期王位戦で開幕2連敗からの逆転劇で王位獲得を果たす。46歳3カ月での初タイトルは史上最年長記録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
うめ
ばぶパパ




