内容説明
西田幾多郎、司馬遼太郎、遠藤周作が惚れ込んだ親鸞の言葉が生き生きと蘇る。その迷いの先に救いはある。
目次
1 ただ、ひたすらに信じる
2 「悪」について
3 弱くていい、愚かでいい
4 縁というもの
5 嘆かわしいこと
6 すべてをゆだねる
著者等紹介
安永雄彦[ヤスナガユウヒコ]
法名、釋雄玄。西本願寺元執行長。築地本願寺元宗務長。グロービス経営大学院大学特別教授。1954年生まれ、開成高校、慶應義塾大学経済学部卒業、ケンブリッジ大学大学院博士研究課程修了(経営学専攻)、三和銀行(現三菱UFJ銀行)、米系大手人材コンサルティング会社ラッセル・レイノルズ社、経営管理人材の人材リサーチコンサルティング会社島本パートナーズ社長、会長を経て、2015年より浄土真宗本願寺派築地本願寺代表役員宗務長となり僧侶組織のトップとして法務に従事するとともに、寺院の運営管理や首都圏での個人を対象にした新しいかたちの伝道活動に従事し伝統寺院の改革を主導。2022年から2024年まで京都の浄土真宗本願寺派本山である西本願寺代表役員執行長を務める。経済同友会会員、日本ファイナンス学会、経営行動科学学会、キャリアデザイン学会、マインドフルネス学会所属。株式会社オフィス安永代表取締役、武蔵野大学評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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