内容説明
「ちょうどいい」はたくさん失敗しないとわからない。何でもない1日が特別な1日になる「ひと・もの・くらし」との付き合いかた。軽やかに、穏やかに、心地よく。毎日の暮らしが変わる56のヒント。
目次
1章 毎日は何でもない1日であり特別な1日―センスよく過ごすための「心の持ち方」について(センスとは何か;ごきげんをはおって街を歩く ほか)
2章 花瓶にぴったりの花を飾る―センスが宿る「暮らし」について(部屋のコンセプトは「ほどよい居心地」;「小さくてかわいいもの」でごきげんなスペースをつくる ほか)
3章 服装は相手へのプレゼント―センスをたのしむ「装い」について(今日会う人、すれ違う人のために服装を選ぶ;服には着る人の“加減”が表れる ほか)
4章 機嫌よく街を歩く―センスが紡ぐ「コミュニケーション」について(「町の顔」になった気持ちでにこやかに散策する;お店に入ったら「こんにちは」の挨拶を ほか)
著者等紹介
秋田道夫[アキタミチオ]
プロダクトデザイナー。1953年大阪生まれ。愛知県立芸術大学卒業。ケンウッド、ソニーで製品デザインを担当。1988年よりフリーランスとして活動を続ける。2020年には現在世界一受賞が難しいと言われるGerman Design AwardでGold(最優秀賞)を獲得するなど、受賞多数。2021年3月よりX(旧Twitter)で「自分の思ったことや感じたこと」の発信を開始。2022年7月からフォロワーが急増し、10万人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。