内容説明
歌麿、写楽、北斎。世界に名だたる才能を育てた江戸のメディア王の軌跡。まわりを巻き込み、予想を裏切れ。
目次
1 慧眼
2 商売
3 人間関係
4 生き様
5 色と通
6 時代
7 超訳 蔦屋重三郎の言葉
著者等紹介
車浮代[クルマウキヨ]
時代小説家/江戸料理文化研究家。1964年大阪生まれ。大阪芸術大学卒業後、東洋紙業でアートディレクター、セイコーエプソンでデザイナーを務める。その後、第18回シナリオ作家協会「大伴昌司賞」大賞受賞をきっかけに会社員から転身、映画監督・新藤兼人氏に師事し、シナリオを学ぶ。現在は作家の柘いつか氏に師事。2024年春、江戸風レンタルスタジオ「うきよの台所―Ukiyo’s Kitchen―」をオープン。江戸料理の動画配信も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。