ディスカヴァー携書<br> 老害脳

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ディスカヴァー携書
老害脳

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  • サイズ B40判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784799330968
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0247

内容説明

1万人以上の脳を診断した医師が解明!「老害」になってしまう原因とその対策。

目次

第1章 社会と人を疲労させる「老害」(右脳と左脳から見る「老害」現象;恒常的に「老害」を受け続けているとどうなるのか? ほか)
第2章 「老害脳」と認知症―「高齢化先進国」日本の進む道とは(「老害脳」に忍び寄る認知症リスク;革新的な精神を失い、認知症社会へ向かう日本 ほか)
第3章 あなたはもう「老害脳」の兆候が出ている!(老害進行度チェックテスト;脳番地から見た9つの「老害脳」タイプ ほか)
第4章 「老害脳」を予防し、回復する脳番地強化テクニック(「老害脳」に陥らないために;(1)思考系脳番地強化テクニック ほか)
第5章 「老害脳」から自分を守る脳番地テクニック(「老害」に苦しまないために身をかわし、傷を癒やすテクニック;(1)思考系脳番地テクニック ほか)

著者等紹介

加藤俊徳[カトウトシノリ]
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性助詞強調おんどく法を開発・普及。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。現在、加藤式MRI脳画像診断法(脳相及び脳個性診断)を用いて、小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。脳の成長段階、強み弱みを診断し、学習指導、適職相談など薬だけに頼らない脳がよくなる治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

89
本書で説明されている「老害」は必ずしも年齢に相関しないというのは納得できます。「オレ/ワタシの生き方がオレ/ワタシの死に方を決める」みたいなメタリカのFranticの歌詞のように、「オレ/ワタシの生き方が、オレ/ワタシが老害になるかを決める」ということじゃないかな、と思いました。2025/03/06

assam2005

19
若い人も老害脳の人はいる。脳の老化とは、思考しなくなっていくことであり、自分と違う考えを受け入れなくなることであり、周りとの調整力を失うことである。思考できなくなること、と考えると何だかものすごく怖い。肩書や権力に考えることなくなびくこともこれに当たる。年寄りを敬えと一方的に言うのも同じ。経験による調整力があるから敬いに価する、ということが抜けてしまっているってことかな。日本人は老害脳になりやすいというのも分かる気がする。でも、いつも新しいことに興味を持つ楽しい人でありたいとは思いました。2025/08/07

ハスゴン

18
具体的に対処法も書いてあり参考になりました。2025/06/28

Janjelijohn

14
この先年を取っても老害と言われたくないし、煙たがられたくないから読んでみた。いつも新しい情報や考えに触れたり、人と交流して脳を常に柔軟にさせておこうと思う。 加藤さんの紹介する脳番地ごとの強化テクニックがわかりやすい。2025/01/14

coldsurgeon

12
老害とは、歳をとった人が若い人の自由な活動を妨げること。歳をとることにより、誰にでも老害は起き加害者側に回る。その原因は、脳の働きにあり、老害脳になったと表現できる。ただ欧米には、あまりなく、英語表現もない。東洋あるいは日本の社会特有の現象かもしれない。高齢化=老害化していかざるうを得ないこの時代を、どう生きるか、どのように向き合うのかを考えてい巻くてはならない。自分自身が、老害脳へ突き進んでいるかもしれないと危惧しながら、周囲に害を及ぼさないよう、生き抜かなくてはいけない、と思った。2024/11/24

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