内容説明
フィナンシャルタイムズ、シカゴリーダー等、全米各紙で絶賛!!なぜ「休む」ことに罪悪感を感じてしまうのか?生産性、自己責任、うつ、燃え尽き症候群―社会調査と心理学のデータが解き明かす「努力=人の価値」の誤解。
目次
第1章 「怠惰のウソ」
第2章 怠惰を再考する
第3章 そんなに働かなくていい
第4章 人間の価値は業績では決まらない
第5章 すべてに詳しくなくていい
第6章 疲れる人間関係はそのままにしない
第7章 社会の「べき」を払いのける
結び 共感で「怠惰のウソ」を終わらせる
著者等紹介
プライス,デヴォン[プライス,デヴォン] [Price,Devon]
社会心理学者、作家。オハイオ州立大学で心理学と政治学の学士号を取得後、シカゴ・ロヨラ大学で応用社会心理学の修士号、博士号を取得。同大学助教授として応用社会心理学とデータ・サイエンスの講義を行う。学術雑誌での論文発表と並行して一般メディアでも活躍。パートナーのニック、チンチラのダンプ・トラックとともにシカゴ在住
佐々木寛子[ササキヒロコ]
大阪大学人間科学部卒。情報誌編集者、出版社の事業責任者を経てフリーランスに。ストックホルム大学大学院修士(ジャーナリズム)、東京都立大学大学院修士(経営学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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