内容説明
『ニューヨーク・タイムズ』、『TIME』が絶賛したバスケットボール名監督によるベストセラー自己啓発書。
目次
第1章 自尊心を高める
第2章 高い目標を設定する
第3章 常にポジティブでいる
第4章 良い習慣を確立する
第5章 コミュニケーションの技術を習得する
第6章 ロールモデルから学ぶ
第7章 プレッシャーの下で活躍する
第8章 徹底的に粘り抜く
第9章 逆境から学ぶ
第10章 成功した後で生き残る
著者等紹介
ピティーノ,リック[ピティーノ,リック] [Pitino,Rick]
アメリカのバスケットボールの監督。マサチューセッツ大学を卒業後、指導者として研鑽を積み、ケンタッキー大学を全米学生選手権で優勝に導くなど数々の業績をあげる。NBA(全米バスケットボール協会)のニューヨーク・ニックスのヘッドコーチを経て、名門ボストン・セルティックスのヘッドコーチ兼シニアディレクターに就任。その後、ギリシャ代表のヘッドコーチを務める。人間心理に対する深い洞察力と傑出した指導力は、『タイム』誌や「ニューヨーク・タイムズ」紙で賞賛される。現場での指導のかたわら、企業を対象に能力開発や組織論の講演活動もおこなう
弓場隆[ユミバタカシ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
55
成功、の定義は人それぞれで、けれど誰が見ても成功、に価値がないわけではなくて、そこを一旦目指すのは間違っていない。以下メモ。不得意なことで業績を上げようとすると自尊心がズタズタになる。規律に従わない子を褒めることは、幻想を持ち、現実の壁にぶち当たって失敗するだけ。自尊心の低い人は自分を安売りする傾向。プレッシャーに対処する方法は、自分の課題を整理して優先順位をつけ、時間を有効に活用する。絶えず真剣勝負を挑み、能力を発揮し、最高の自分に近づく。自分の運を作り出し、自分の決定に基づいて自分に起こることを作る。2024/08/17
toshibo
3
心の持ちようと環境が大事だ。成功しても努力し続けるのは、さらに大事だとか。成功して安心してしまうのが人間の常なのだから。だが、ひたすらやり続けるには、それが好きでないと出来ないように思う。世の中の成功者って凄いと、改めて考えさせられました。2025/11/09
hinotake0117
2
バスケ名監督による正統派自己啓発。 やみくもに努力するのではなく、正しい方向で努力する。 それが定まったらあとはひたすらそれに打ち込む。 自分との1年契約、という表現は非常に日々を過ごすのに刺激ある表現。2024/10/14
晴れ
0
成功というか生きていく上で覚えておいたほうがいいこともあったような気がします。2025/12/13
lugsan
0
人任せにせず物事を自分事と捉えて、自尊心を高めて具体的な大きな目標を掲げてまずは目先の小さな目標を一つずつ達成して自信をつけて行動する。成功に至るノウハウは単純に真似をする猿真似は百害あって一利なし。自分なりのやり方を模索して自分の成功の型を見出せるまで考え抜いてトライアンドエラーを繰り返す。あとは粘り強くそれらを続けることにより成功に近づける。2025/12/04
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