内容説明
なぜそう思うの?他にどんな意見があると思う?情報の語り手は誰?どんなふうに感じる?質問を変えるだけで子どもの思考力がぐんぐん育つ!新学習指導要領で求められている思考力・判断力・表現力が家庭で身に付く。
目次
第1部 クリティカル・シンカーとは(誰が言ったこと?;事実とフィクションを区別する;好奇心を高める;じっくりと観察する)
第2部 読んで、経験して、出会う(じっくりと自分の体験として読む;ゆっくりと深く読む;体験する;出会う)
第3部 修辞的想像力(自己認識の驚くべき役割;解釈という芸術;考え方を変える勇気)
著者等紹介
ボガート,ジュリー[ボガート,ジュリー] [Bogart,Julie]
受賞歴のある革新的なプログラム「ブレイブ・ライター」の開発者。毎年何万もの家族にライティングとランゲージアーツを教えている。現在は成人している5人の子どもを、17年間ホームスクーリングで育てた。「ブレイブ・ラーナー・ホーム」を創設し、コーチングや授業を通じて多くの親をサポートしている。また、オハイオ州シンシナティのザビエル大学で神学の非常勤教授として教壇に立った経験をもつ
布施亜希子[フセアキコ]
神奈川県出身。米系機械メーカー、日本語教師を経て英日翻訳者に。現在は雑誌記事の翻訳を中心に活動し、『クリティカル・シンキングができる子に育つ3つの視点と13のレッスン』が初の訳書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。