内容説明
「しんどい」「もうイヤ」と思ったときに読んでほしい。自分をいたわり、大切にするための48のメッセージ。仕事、人間関係、子育て、介護…ついがんばりすぎるあなたへ。自分に優しく生きていい。愛想なんて捨ててもいい。
目次
第1章 まずは「お休みする」だけでいい(「歯を磨いただけでえらい!」「こんなに体が重いのに、地面にめり込まなくてえらい!」って自分に言ってみよう。;これだけでいいから覚えておいて。疲れたら、まずやることは「休む」ことなんですよ。 ほか)
第2章 もっと「自分のこと」を気にしてあげよう(がんばってもがんばっても幸せになれない。そんなときは「自分の幸せ」がわかっていないのかもしれません。;「強さ」って、「みんなと戦って勝つ」ことじゃなくて、「いらない戦いからおりる勇気をもつ」こと。ムダなマウントやいらないレースからおりてしまいましょう。 ほか)
第3章 「体の声」が教えてくれること(体をゆるめてあげる。それだけであっという間に心もゆるんだりするんですよ。;ちょっと外に出て散歩してみませんか? ほか)
第4章 無理せずがんばりすぎない「人間関係」のヒント(どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、結局、相手は見たいようにしか見ない。なら、好きに動いたらいい。;他人に嫉妬したり、うらやましくなったりするのって、「単に暇だから」ってパターンがけっこう多いんですよ。 ほか)
第5章 うかつに幸せになってしまってもいいんじゃないかな(完璧じゃないし、たいしたことないし、失敗もするし、みっともない。でも、それでいい。;「甘えていいんだ」ということを知ろう。もっと「助けて」「無理!」と言っていい。ほか)
著者等紹介
藤野智哉[フジノトモヤ]
1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味をもち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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