「誰かのため」に生きすぎない―精神科医が教える力を抜いて生きるコツ

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

「誰かのため」に生きすぎない―精神科医が教える力を抜いて生きるコツ

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文はお受けできません。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784799329511
  • NDC分類 159
  • Cコード C0095

内容説明

「しんどい」「もうイヤ」と思ったときに読んでほしい。自分をいたわり、大切にするための48のメッセージ。仕事、人間関係、子育て、介護…ついがんばりすぎるあなたへ。自分に優しく生きていい。愛想なんて捨ててもいい。

目次

第1章 まずは「お休みする」だけでいい(「歯を磨いただけでえらい!」「こんなに体が重いのに、地面にめり込まなくてえらい!」って自分に言ってみよう。;これだけでいいから覚えておいて。疲れたら、まずやることは「休む」ことなんですよ。 ほか)
第2章 もっと「自分のこと」を気にしてあげよう(がんばってもがんばっても幸せになれない。そんなときは「自分の幸せ」がわかっていないのかもしれません。;「強さ」って、「みんなと戦って勝つ」ことじゃなくて、「いらない戦いからおりる勇気をもつ」こと。ムダなマウントやいらないレースからおりてしまいましょう。 ほか)
第3章 「体の声」が教えてくれること(体をゆるめてあげる。それだけであっという間に心もゆるんだりするんですよ。;ちょっと外に出て散歩してみませんか? ほか)
第4章 無理せずがんばりすぎない「人間関係」のヒント(どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、結局、相手は見たいようにしか見ない。なら、好きに動いたらいい。;他人に嫉妬したり、うらやましくなったりするのって、「単に暇だから」ってパターンがけっこう多いんですよ。 ほか)
第5章 うかつに幸せになってしまってもいいんじゃないかな(完璧じゃないし、たいしたことないし、失敗もするし、みっともない。でも、それでいい。;「甘えていいんだ」ということを知ろう。もっと「助けて」「無理!」と言っていい。ほか)

著者等紹介

藤野智哉[フジノトモヤ]
1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味をもち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かぷち

67
「自分は自分でいい」という気持ちが揺らぎやすいこの環境で、誰かの作った価値観やルール、正解に振り回されると「自分」が分からなくなる。自己認識を少しずつ変えていこう、というお話。とはいえこの資本主義・競争社会で己を貫くのは超人でもない限り難しい。結局他人より「自分」が一番厄介。自分を形成するのは環境、ある日突然周りに左右されず悟りを開くなんてことはあり得ない。人間を自由にできるのは人間の理性だけである(トルストイ)。理性に影響を与えるのも環境、自己改革と同時に社会変革も推し進めていく必要はあるのでは。2023/11/11

ニッポニア

51
(フォント、なぜ赤字?読みにくい)誰か、他人なんて所詮何もしてくれない、これからは自分のために力を注いで生きよう。以下メモ。結局「受け流す力」が一番強く、使える。迷惑をかけるので休めないという人がいるが、誰かが休んでもなんとかなる、支障がある場合は経営者が悪い、それを汲み取らなくて良い。誰にも誇らない人生を生きたっていい、うっかり幸せだなあ、と感じる瞬間だけを大切にしていれば無敵、何にでもなれる。ネガティブな感情は自分のコンディションの問題、腹が立ったら少し時間をおいてコンディションを確認する。2024/04/13

Twakiz

37
ありのままの自分でいいし無理せずに自分を褒めて、生きてるだけでも十分ですよという優しくて甘い言葉。「自分なんて何にもしていない・できない」という状況でもOK!というありがたい言葉で満ちた本ですが、自分のように「単になまけている」や「わがままや甘え」や「困難から逃げているだけ」の状態との、線引きはやっぱり難しいと感じる。明日やろうと思っているうちに人生終わってもそれはそれでOK!なのだと・・それはそれでサミシイ。いや~無理して自分を追い込まないことと気軽にサボることのバランスが難しいです。2023/09/03

haruka

19
疲れているから、またこんな本を読んでしまう。著者がイケメンなのもある。内容は、自分が何を幸せだと思っているのか、何をどうしても無理だと思っているのか。まずはそれをしっかり認識して下さいという話。そうすることで初めて、要らない戦いからおりることができる。そんな自分の本音への理解は、成功体験よりも圧倒的に失敗体験からもたらされると思う。素直でわがままな人か、自分を客観的に見れる人でないと、難しいけど。仕事にしろ結婚にしろ人付き合いにしろ、何度も失敗しているのにまた挑戦し続けてしまう人は、どこかで病気になる。2023/11/06

空の色は青い

6
今まで多くの時間を、自分ためでなく人のために使ってきたように思う。これからは私の人生を生きなければと思っていた中で、本書と出会い、温かい抱擁と共に背中を押された気がする。ダメな自分も私で、ありのままの自分を愛するセルフラブ。ただ生きているだけで、素晴らしい。罪悪感で他人を支配しようとする人の話は、自分にも心当たりがあり気をつけようと思った。「まあいっか」を口癖にし、日々の幸せを感じていきたい。2024/02/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21245863
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。