内容説明
800社2万1000人の営業職に調査・行動分析を実施。「頑張っても評価されない」が「成果を出し続ける人」に変わる営業の「勝ち筋」。
目次
第1章 顧客との「すれ違い」はなぜ起こるのか?
第2章 5%セールスの意外な共通点
第3章 95%セールスが良かれと思ってやってしまうこと
第4章 5%セールスのシンプルな思考と行動
第5章 5%セールスは周りを勝たせる
第6章 オンライン商談の成約率をアップさせたアクション
第7章 5%セールスの習慣を実践する方法
著者等紹介
越川慎司[コシカワシンジ]
株式会社クロスリバー代表取締役CEO。国内外の通信会社勤務を経て、2005年にマイクロソフト米国本社に入社。のちに日本マイクロソフト業務執行役員としてPowerPointやExcelなどの事業責任者。2017年に働き方改革の支援会社であるクロスリバーを設立し、メンバー全員が週休3日、複業(専業禁止)を実践。800社以上の業務改善、会議改革や事業開発を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
58
使えそうな内容がありそうで購入。誰でもトップ5%に入る人のノウハウは知りたいところだと思う。結果、既に実践済みな事も多数だし、それを肯定された事もある。でも当然に知らぬ事、意識したいことも多数。相手から見た価値観・ポジショニングをどう考えて行動していくかではないかと思ったのである。相手の気持ちに立って、その気持ちについては対等に近い立場でいいのだと思う。加えてその意識で事前準備は重要だと先日のキーエンス本のとおり思ったのである。後は失敗に学んでポジティブにゲーム感覚で敢えて参りましょう。2023/08/26
オカヤン
6
オーディブル。仕事のできる上位5%の行動とは、と筆者がAIなどを使って分析した結果が話される。充実感で満足せず、目標への達成感で満足する。そして、目標はノルマより高く設定されていると。もう少し、事例がトヨタ、Microsoftなど、具体的に書いてもらえればさらに、イメージしやすかったかなと感じた。大事なことは、行動し、修正し続けること。登山のように目的を具体化すること。少なくとも2週間に1回は15分、振り返りの時間をつくる。これからやってみよ。2024/04/20
黒頭巾ちゃん
5
▼白ヌキで目立たせる▼顧客の課題を解決する▼話すより聞くほうが客が喜ぶ▼謝罪ではなく、ミスの解決法(改善)を伝える▼売り込むより客の状況を把握する▼商談の冒頭はよろしくお願いいたしますではなくて、お時間ありがとうございます等感謝から始める▼会社名ではなくて名前で呼ぶ▼3年後のキャリアプランは持っていない2023/10/25
もず
4
Audibleにて。トップ層でも6割は「プレゼンが苦手」と自己申告。それでも数字をつくる鍵は「聞く技術」と「社内評価を上げる伴走」。ラッキー案件の再現性は「行動量×振り返り」で作れるとデータが証明。営業力=「案件選別力」×「聞き手設計」×「学習ループ」。どれも明日から模倣可能なフレームであり、才能ではない。2025/04/15
Aoki
4
ソリューションからイノベーションへ。インフォメーションではなくインサイト。10秒でパッとわかる資料。共感・共創関係へ。うなずく、メモ取る。ストレス発散、趣味、推し活。3色以内、白抜き文字。すっきりプレゼン。行動量。事後行動デザイン。PREP法。仮説の視点・視座。5ステップストーリーの調査と本質でアポ。FECで共感。上司へお礼、ビジョン共有、共通の敵。自走チームDAO。Fun&Learn。2025/02/03