内容説明
最も努力した人こそ、最も才能のある人だ。一世紀半以上にわたって世界中で読み継がれる永久不変の成功の真理。
目次
1 自助の精神
2 勤勉の精神
3 自ら好機をつくる
4 才能と精進
5 勇気と気概を持って前進せよ
6 勤勉に、正確に、誠実に
7 お金と美徳
8 自己研鑽の精神
9 模範となる人々
10 人徳を身につける
著者等紹介
スマイルズ,サミュエル[スマイルズ,サミュエル] [Smiles,Samuel]
1812~1904。1812年スコットランドで生まれる。外科医を開業するが、のちに『リーズ・タイムズ』の編集や鉄道事業にかかわるようになる。蒸気機関車の発明者G・スチーブンソンをはじめ、産業革命で功績のあった人々の伝記を発表して好評を博した。偉人の実生活から教訓をとった『自助論』は中村正直によって『西国立志編』として訳出され、明治維新後の青年たちに親しまれ、近代日本の礎をつくる上で大きな影響を与えた。スマイルズの著書は世界中で読み継がれ、「天は自ら助くる者を助く」という一文は特に有名
三輪裕範[ミワヤスノリ]
1957年兵庫県生まれ。神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1991年にハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得後、ニューヨーク店経営企画課長、大蔵省財政金融研究所主任研究官、経団連21世紀政策研究所主任研究員、伊藤忠商事会長秘書、調査情報部長、伊藤忠経済研究所長等を歴任。その後、伊藤忠インターナショナルSVP兼ワシントン事務所長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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石橋陽子
せっかちーぬ
なーちゃま
かなかな
もち